第8話「仇は討つ!復讐の宇宙刑事」の感想・レビュー

機動武闘伝Gガンダム 第8話「仇は討つ!復讐の宇宙刑事」

第8話「仇は討つ!復讐の宇宙刑事」はネオカナダ代表のガンダムファイター、アンドリュー・グラハムの復讐のお話。

アンドリュー・グラハム

アンドリュー・グラハム。愛称はアンディ。ネオカナダ代表のガンダムファイターでランバーガンダムに乗っています。五年前に警備ステーションに勤務していた時にアルゴ・ガルスキーの海賊船にその警備ステーションを沈められて、その時に妻のノーマを失っていました。一人助かったアンドリュー・グラハムは警備のお仕事を退職...そして妻を殺したアルゴ・ガルスキーを殺す事を目的にガンダムファイターになったみたいです。警備ステーションに勤めていた時は体の線の細い男の人だったのに...今ではすっかりゴツゴツの山男になっていました...。

アンドリュー・グラハムは海賊船が警備ステーションを襲ったと思っていたみたいだったけど...でも本当は連合警察に追われていた海賊船が警備ステーションにぶつかっただけの事故で、助かろうと必死になっているノーマをアルゴ・ガルスキーが殺したように見えたのも本当はノーマを助けようとしていただけだったみたい...助けられなかったみたいだけど...。事実を知ったアンドリュー・グラハムは泣いていました...復讐はどうなるのかな...。

アルゴ・ガルスキー

アルゴ・ガルスキーは海賊時代には人の命を奪わなかったらしいです...。

五年前の警備ステーションの事故の事でネオカナダ代表のガンダムファイター、アンドリュー・グラハムに恨まれていました。

ネオロシア

ネオロシアは今までは待ち構えてガンダムファイターを捕獲するアリ地獄作戦だったけど、それが一転、自ら打って出る作戦に変わったみたいです...。

ドモン・カッシュ

ドモン・カッシュはネオカナダのナイアガラの滝の前にいました。そしてそこでレインとケンカして別れていました...。

レインがドモン・カッシュの下から去ったあと、入れ替わりにネオカナダ代表のガンダムファイター、アンドリュー・グラハムがやって来ます。そしてネオロシアのアルゴ・ガルスキーがネオカナダにやって来るのでボルトガンダムの情報を教えてくれないかとドモンにお願いしていました...。

アンドリューグラハムはネオロシアとしか戦う気がないみたいで、ネオロシアに勝ったら自分のガンダムの首をやると言ってました。ドモンはそれが気に入らないみたいで...シャイニングガンダムを呼び、滝の中から現れたシャイニングガンダムに乗り込みます。そしてアンドリューグラハムもランバーガンダムを呼んで乗り込み、二体のガンダムが対峙。ドモン・カッシュはそのままガンダムファイトに持ち込もうとするけど...そこでもファイトを断られていました...。ドモンはガンダムファイトを断られててもお構い無しにランバーガンダムに斬りかかって行くけど...ランバーガンダムには水中に逃げられて...ランバーガンダムの姿を見失ったドモンはシャイニングガンダムの後ろを取られ...そのまま滝に向って放り投げられていました...。

シャイニングガンダムが投げられた後、ランバーガンダムはレインを人質にして去って行きます。レインはロッキー山脈に連れて行かれて...ボルトガンダムの情報との交換材料にされていました。

次の日、アルゴ・ガルスキーがカナダ入りします。ドモンはそこを襲撃してアルゴ・ガルスキーとと肉弾戦...そしてアルゴ・ガルスキーを地面に叩きつけていました...。でもその後、ネオロシアの軍にその場で捕まっていました...。

ネオロシアの軍に捕まり、施設に連れて行かれたドモンは、そこでアンドリュー・グラハムの事をネオロシアに話していました。そしてなぜかネオロシアがドモンに協力してくれる事になって...ドモンをアンドリュー・グラハムのところまで運んでくれていました。ネオロシアの女の人はドモン・カッシュとアンドリュー・グラハムを先に戦わせて、そのあと生き残った方とネオロシアが戦えばいいと思ったみたい...。

でも、そんなネオロシアの思惑とは関係なく、アンド・リューグラハムと遭遇したところでアルゴ・ガルスキーがボルトガンダムで勝手に発進。そしてアルゴ・ガルスキーのボルトガンダムとアンドリュー・グラハムのランバーガンダムが対峙するけど、ランバーガンダムのコックピットにレインがいる事を知ったドモン・カッシュがシャイニングガンダムを呼んで乗り込み、二人の間に割って入っていました...。

ドモン・カッシュのシャイニングガンダムはアンドリュー・グラハムのランバーガンダムと戦闘を始めます。そして前回と同じように投げ飛ばされるけど...瞬時にランバーガンダムの両腕を掴んで、今度は逆にランバーガンダムを地面に叩きつけていました。アルゴ・ガルスキーを地面に叩きつけた時の技みたいだったけど、アルゴ・ガルスキーにかけた時から対アンドリュー・グラハムを意識していたみたい...。

ランバーガンダムを地面に叩きつけたドモン・カッシュはそのままコックピットに向ってシャイニングフィンガー...。コックピットをこじ開けてレインを救出しようとします。でも...その時にシャイニングガンダムとランバーガンダムのいた足場が崩れて、シャイニングガンダムは崖の下の川に落ちていました。残ったランバーガンダムの方は片手で崖に捕まって辛うじて落ちないように頑張るけど...、今にも落ちそうになっていました...。そこにアルゴ・ガルスキーのボルトガンダムが崖の上にやってきて...ランバーガンダムを引き上げ、助けていました...。

ドモン・カッシュはレインとケンカ別れになっていたけど、崖から落ちそうなランバーガンダムのコックピットにいるレインの事を必死に心配していました...ドモンはレインの事が好きなのかな...そんな風に見えました...そしてレインも...。

アルゴ・ガルスキーがアンドリュー・グラハムを助けた後、アンドリュー・グラハムは五年前の警備ステーションの事故の真相を教えられ、アンドリュー・グラハムのアルゴ・ガルスキーに対する誤解は解けていました。ドモンとレインも仲直りしていいました。

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