第1話「Gファイト開始!地球に落ちたガンダム」の感想・レビュー

機動武闘伝Gガンダム 第1話「Gファイト開始!地球に落ちたガンダム」

第1話「Gファイト開始!地球に落ちたガンダム」はドモンカッシュのシャイニングガンダムがミケロ・チャリオットのネロスガンダムと戦い、撃破するお話。

地球

「Gガンダム」の世界では宇宙世紀シリーズの地球とは違って地球はすっかり汚れきっているみたいでした...お話の中の事でもちょっと悲しいかも...。ガンダムファイトの舞台となるのはこの「汚れきった地球」みたいです...。

ガンダムファイト

宇宙のコロニー同士の全面戦争を避けるためにファイトと称してコロニー各国から代表のガンダムを地球に送り出して戦わせる...それがガンダムファイトみたいです。そして、ガンダムファイトを戦い抜いて勝ち残ったガンダムの国が一方的に宇宙の権利を握れる...と言う事みたいです...。

それとガンダムファイトには条約があるみたいです。ガンダムファイト国際条約第一条は「頭部を破壊された者は失格となる」。第二条は「コックピットは狙っちゃダメ」との事でした。

ガンダムファイトが始まると地球は何本かの柱と三本の光の線で囲まれていたけど...あれって何かの役目があるのかな...それとも雰囲気だけのものなのかな...。

落下物

オープニングで地球に沢山の落下物が降り注いでいました...あれってやっぱりドモン・カッシュのシャイニングガンダムと同じでみんなガンダムファイトのために送り込まれた「ガンダム」なのかな...。

浮島

地球の周りには沢山の島が浮いていました...。宇宙が変な事になってます...。

ドモン・カッシュ

主人公はドモン・カッシュって言う男の人みたいです...今までのガンダムの主人公と比べたらちょっとお兄さん過ぎるかも...。ネオジャパンのガンダムファイターみたいです。イタリアに来ていました。

ドモン・カッシュは酒場で写真を見せて人を探していたみたいだったけど...その酒場でミケロ・チャリオットの手下たちに絡まれていました...。そして殴り合いのケンカを始めたけど...ドモン・カッシュは凄く強くて...ミケロ・チャリオットの手下はかなりの人数がいたのに...そのほとんどを軽々とやっつけていました...。

ドモン・カッシュはケンカ騒ぎに駆けつけた警察に連れて行かれる事になります。そして取調べを受けるけど...レインと言う女の人が身元受取人として現れて、警察から釈放。釈放されたあと、酒場で知り合った子供たちと一緒に無人なっているホテルに向います。でもそのホテルに、突然、ミケロ・チャリオットがネロスガンダムに乗って現れ、ドモン・カッシュに自分たちのアジトに来るように言って、子供の一人、ソフィアを連れ去って行きました...。

ミケロ・チャリオットは去り際にネロスガンダムの頭部の機関砲でドモンたちを攻撃していたけど...レインが取り出した小さなコンパクトから出た謎のピンクの球状バリアの中に避難したお陰で無事でした...。コンパクトからガンダムの頭部機関砲を防げる物質を出せるなんて凄いです...。

ミケロ・チャリオットのアジトへと向かったドモン・カッシュはそこで女の子を救出。ミケロの部下に銃で狙われる場面があったけど...ドモン・カッシュは銃から放たれた弾を素手で掴む事が出来るみたい...傷一つ負いませんでした...。

弾丸を素手で掴んだ際にドモン・カッシュの右手の甲に「King of heart 4711」って書かれた紋章が浮かんだんだけど...それを見たミケロの部下の一人はドモンが「キング・オブ・ハート」だと言う事を知って凄く脅えていました。コロニー格闘技の覇者がつける紋章らしいです...。

人質を取り返されたミケロ・チャリオトはネロスガンダムでドモン・カッシュを踏み潰そうとします。それに対してドモンはネロスガンダムから走って逃げていました。姫はドモンの超人ぶりからしてネロスガンダムに踏まれたくらいなら大丈夫だろうって思っていたんだけど...逃げるところを見ると踏まれるのはダメみたいです...もしかしたら素手でもネロスガンダムに勝てるんじゃないかって思ってたのに...そこまでは超人じゃないみたい...。

ネロスガンダムに追われるドモンは逃げながらレインに指示をだします。すると物語の序盤で落下していた物体が上昇...ドモンが指を弾くと今度はそれが割れてその中からシャイニングガンダムが姿を現していました。気がつくとドモンはいきなりガンダムに乗り込んでいました...。

ドモンがシャイニングガンダムに乗り込むと、ガンダムファイトのファイティングシグナルが確認されたみたいで...地球がいくつかの柱と三本の光りの線で囲まれてました...。第十三回大会の始まりみたいです。

ドモン・カッシュとミケロ・チャリオットとの戦いが始まって...ミケロ・チャリオットの操るネロスガンダムは脚からは黒い竜巻みたいのや、黒いビームみたいなものを出してシャイニングガンダムを攻撃...それによって街が破壊されていました...。街の人たちがガンダムファイトを嫌う理由もそこにあるみたい...。

ドモン・カッシュはネロスガンダムの脚から出る黒いビームみたいなものを押し戻しながら...ネロスガンダムに必殺「シャイニングフィンガー」。光る手でネロスガンダムの頭部を掴み、そしてそのままネロスガンダムの頭部を破壊していました...。ドモン・カッシュとシャイニングガンダムの勝利みたいです...。

ドモン・カッシュはライフルの弾をも弾き返す威力を持ったミケロ・チャリオットの脚から放たれるピンクの鎌状のものを両腕で防いだり、自分の方に飛んできたライフルの弾を簡単に素手で掴んだりと...とても人間とは思えないような事を簡単にやって退けていました...。あまりにも非現実的過ぎて...姫としては興醒めです...。「ガンダム」じゃなかったら「アニメ」って事で「何でもあり」でもいいんだと思うんだけど...姫としては「ガンダム」の中ではこれはやってはいけないような...そんな気がします...。「ガンダム」に出てくる人間は今まで肉体的には普通の人間と変わりなくて、そこが良かったのかも知れないのに...。

ガンダム

ガンダムは操縦桿を握らなくても身体に合わせて動くようになってました。モビルトレースシステムって言ってたけど、これの事のなのかな...。パイロットの身体には何本かの棒がついていて...そこから謎の緑の可視光線を出していました...。ガンダムを動かす仕組みと関係ありそうな感じに見えました。

ミケロ・チャリオット

ミケロ・チャリオット。ネオイタリアのガンダムファイター。「銀色の脚」の使い手。マフィアのボスみたいです。鳥っぽい髪型をしていました...。「チャリオット」はタロットにも出てくる古代の戦車の事だと思うけど...ミケロ・チャリオットのチャリオットもそのチャリオットなのかな...。

ミケロ・チャリオットは空中を蹴るとピンクの鎌状のものを脚から放てるみたいでした...。鎌状のものは物凄い威力で...とても人体から発せられたものには見えなかったけど...もしかしたら人間じゃないのかな...ミケロ・チャリオットは...。このピンクの鎌状のものはライフルの弾を弾き返す事もできるみたいでした...。

戦いが終わったミケロ・チャリオットは髪の色が白くなっていました...。あと、ファイター失格になったみたい...捕まってました...。

国名

国の呼び方がネオジャパン、ネオアメリカ、ネオチャイナ、ネオロシア、ネオフランス...ってなってました。現代の国名の頭に「ネオ」をつけているみたいです。

機動武闘伝Gガンダム・オープニングテーマ「FLYING IN THE SKY」

  • 作詞・作曲 : 鵜島仁文
  • 編曲 : 鵜島仁文・樫原伸彦
  • 唄 : 鵜島仁文

インターバル

インターバルはシャイニングガンダムの横顔。二回あるかと思ったら一回しか出ませんでした...。

機動武闘伝Gガンダム・エンディングテーマ「海よりも深く」

  • 作詞 : 井上望
  • 作曲 : 白川明
  • 編曲 : 小西真理
  • 唄 : 彩恵津子

絵は終始「レインの繰り返し」でした...ちょっと手抜きっぽいかも...。作っている人も大変かも知れないけど、もう少し頑張って欲しいです...。

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