第5話「大脱走!囚われのガンダムファイター」はドモン・カッシュとアルゴ・ガルスキーとのガンダムファイトのお話。

ネオロシア代表のガンダムファイターでボルトガンダムを駆ります。収容所でプリズナー(囚人)をやってました。

アルゴ・ガルスキーは世界のコロニーを荒らしまわった宇宙海賊で、仲間の命と引き換えにガンダムファイトに出ているみたい...。胸には爆弾がつけられていて...永遠の囚人らしいです。唯一の自由は戦いだけって言ってました...。

ロシアに入ったドモンは収容所に捕まって尋問されていたみたいです。収容所の人はガンダムを探しているみたいでガンダムの事を聞かれていました。でも、ドモンは収容所の人の隙を突いて脱走。その途中で囚人のアルゴ・ガルスキーと出会います。

ドモンは目の前に立ちはだかるアルゴ・ガルスキーに向かって行ってパンチをお腹に沢山浴びせるけど...全く効果は無く...逆に一撃で伸されていました。そしてドモンは再び捕まって...牢屋の中に閉じ込められていました。

ドモン・カッシュの放り込まれた牢屋には中にはバードマンと言う相部屋さんがいて、そのバードマンの話によると...ネオロシアは街にネオロシアのガンダムがいるって言う噂を流してガンダムファイターを誘い込み、捕まえては島の収容所送りにしているみたい。それでネオロシアは戦わずに勝って来たみたです。そして他所の国のガンダムを手に入れて最新のテクノロジーを得ていたみたい。

収容所からの脱走に失敗したドモン・カッシュは監視の兵から銃を奪って再び収容所からの脱走を試みるけど...失敗。狙撃されたところをアルゴ・ガルスキーに助けられていました。そしてアルゴ・ガルスキーに明日の作業の時、自分の傍にくるように耳打ちされます...脱獄の話のようでした。

ドモン・カッシュは脱獄計画にバードマンを誘って、作業の時にアルゴに接触。アルゴ・ガルスキーはパンチで壁を突き破り燃料パイプを引き出して、それに火をつけていました...。それによって収容所は火災が発生して混乱状態に...ドモン・カッシュ、アルゴ・ガルスキー、バードマンはその隙を突いて乗り物に乗って脱走を図ります。収容所は島になっていて周りは全部水だったけど...寒さで凍っていたみたい、水上用の乗り物じゃなかったけど...脱走に成功していました。

収容所は脱獄犯を追うためにボルトガンダムを出していました。ボルトガンダムはガンダムファイターが乗っていなかったけど遠隔操作で動かされていました...。ドモン・カッシュたちの乗っていた乗り物は後を追って来たそのボルトガンダムの頭部機関砲を弾を受けて爆発...ドモンとバードマンは乗り物から飛び降りて間一髪助かっていました。そこにレインがコアランダーを持って来て...シャイニングガンダムが氷の下から登場します。

シャイニングガンダムが現れたのを見てアルゴ・ガルスキーがボルトガンダムに乗り込みます...脱獄仲間だと思っていたらガンダムファイターだったみたいです。脱出に見せかけて敵のガンダムを誘き出す作戦のようだったけど、アルゴ・ガルスキー本人はただドモン・カッシュと戦いたくなっただけのような感じでした。

シャイニングガンダムとボルトガンダムが揃ったところでガンダムファイトが開始されます。ボルトガンダムはガンダムハンマーみたいな武器を使っていました...。ドモン・カッシュはそれを避けて懐に飛び込みボルトガンダムの頭部を殴りつけるけど...ボルトガンダムは全然平気でした...ネオロシアの技術の賜物みたい...です...どんな技術だろう...。ドモン・カッシュのシャイニングガンダムは逆にボルトガンダムの攻撃を受けて左腕を破損...そしてボルトガンダムに両手で頭部を掴まれて窮地に陥ります...。これで勝負は決まったかと思われたけど、ドモンはそこから力を振り絞り、シャイニングガンダムの頭部を掴んでいるボルトガンダムの腕を跳ね除けて間一髪のところで窮地を脱する事に成功...そのまま必殺のシャイニングフィンガーを放ち、ボルトガンダムの左手を破壊して頭部を掴み形勢を逆転させていました。でも...ドモン・カッシュもそこで力尽きて...勝負は引き分けになっていました...。どうして突然力尽きたのかは不明です...。

収容所に捕らえられたドモン・カッシュを早く挫折させてガンダムのありかを喋らせるためのスパイとして送り込まれていたみたいだったけど、ドモン・カッシュの収容所脱走案に乗って収容所を脱出...最後は自由の身になっていました...悪い人じゃなさそうです。

街に入ったガンダムは二度と姿を見せずに消えてしまうらしく、ガンダムの墓場と呼ばれていました...。

ガンダムファイト国際条約第七条...地球がリングだ...って言ってました...。