第10話「恐怖!亡霊ファイター出現」の感想・レビュー

機動武闘伝Gガンダム 第10話「恐怖!亡霊ファイター出現」

第10話「恐怖!亡霊ファイター出現」はネオエジプトでファラオガンダムIV世と戦うお話。

ドモン・カッシュとサイ・サイシー

ドモン・カッシュとレインはネオエジプトに入っていました。そこでボロボロになったネオエジプト代表のガンダムを発見...さらにその直ぐ傍でサイ・サイシーのドラゴンとファラオガンダムIV世のガンダムファイトを目撃します。

ファラオガンダムIV世は竜巻を纏っていてサイ・サイシーのドラゴンガンダムはその竜巻の中に入ってファラオガンダムIV世と戦闘。ファラオガンダムIV世はドラゴンガンダムの攻撃を受けて傷ついても直ぐに修復されていました。デビルガンダムと同じ自己修復機能みたいです。更にファラオガンダムIV世のコックピットを狙う容赦の無さにサイ・サイシーのドラゴンガンダムは殴り飛ばされていました...。

サイ・サイシーは再び竜巻の中に飛び込んで、ファラオガンダムIV世のコックピットを突き刺しファラオガンダムIV世を倒します。やられたファラオガンダムIV世は砂に沈んで行きました...。サイ・サイシーはコックピットを狙った事でガンダムファイト国際条約第二条に違反...その事を気にしていました。でもネオエジプト代表のガンダムはドモン・カッシュとレインが最初に見たガンダムで、サイ・サイシーの対戦相手のファラオガンダムIV世は正式なネオエジプト代表のガンダムじゃないから...サイ・サイシーの行為は条約違反には当たらないみたいでした...。

ドモン・カッシュがボロボロになって動かなくなっていたネオエジプトのガンダムを確認しようとネオエジプトのガンダムがあった場所に戻るとネオエジプトのガンダムは消えていました...。

夜。おしっこに起きたサイ・サイシーは砂の丘の上にミイラ男を姿を見ます...。ミイラ男を見たサイ・サイシーは凄く脅えていました...お化けが苦手みたい...。

次の日。ドモン・カッシュ、レイン、サイ・サイシー、恵雲、瑞山の一行は駱駝に乗って第三回ガンダムファイト優勝者ダハール・ムハマンドのお墓へと向います。そしてお墓に到着後、みんなでお墓の中に入るけど...途中に仕掛けてあった罠に嵌まって...ドモン、レイン、サイ・サイシーの三人は床の下に落下...恵雲、瑞山と離れ離れになっていました。

落下したドモン・カッシュ、レイン、サイ・サイシーはそこでダハール・ムハマンドの石棺を発見。ドモンが怖がるサイ・サイシーをよそに棺を開けると...中は空っぽでした...。でも、ちょっと期待外れって思っていたら...突然肖像画のあった壁の向こうからその壁を突き破ってミイラ男が登場...。サイ・サイシーはミイラ男の自在に伸びて自在に動く不思議な包帯で捕らえていました...。

ドモン・カッシュはミイラ男に攻撃を加えたあと不思議な包帯を引き千切ってサイ・サイシーを救出...そしてみんなでお墓からの脱出します。ミイラ男のいた部屋を出る時にレインが手榴弾でミイラ男を攻撃...レインの手榴弾は凄まじい威力で...一撃で遺跡全体を爆発させて吹き飛ばしていました...恐ろしいです...。

レインの手榴弾の一撃で崩れ去った遺跡の残骸の下からはファラオガンダムIV世が出現...凄い爆発だったけどパイロットのミイラ男も無事だったみたい...。サイ・サイシーはミイラ男の事を怖がっていたけど...ドモン・カッシュに言われて嫌々ながらもドラゴンガンダムに乗って戦う事に...。

戦闘開始早々、ファラオガンダムIV世の出した伸縮自在の謎の包帯に掴まれて身動きが取れなくなったまま包帯ビリビリ攻撃を受けていたサイ・サイシーだったけど、包帯ビリビリから脱出した後はフェイロンフラッグでファラオガンダムIV世を囲んでからの火炎攻撃でファラオガンダムIV世をあっさりと沈めていました。

...でも、ファラオガンダムIV世はまだ完全には沈んでいなくて...機体からヘビのようなパーツを出してそれでドラゴンガンダムを掴んで来ます...。そこにドモン・カッシュのシャイニングガンダムが突然現れて二人の戦いに割って入り...そして上空から下降しながらファラオガンダムIV世に向けてシャイニングフィンガー...。ファラオガンダムIV世の頭部を破壊していました...。

頭部を破壊されたファラオガンダムIV世はその場で爆発していたけど...でも...直ぐに再生を始めていました...。ファラオガンダムIV世はキョウジ・カッシュの手でデビルガンダムの能力を受け継いだ機体で...自己再生機能があるみたいです...。それを見たドモン・カッシュは怒り爆発...ドモン・カッシュの着ていた服は赤くなり、シャイニングガンダムは金色になってスーパーモードに...。そして「突き、突き、突き」で再びファラオガンダムIV世の頭部破壊して...今度は完全に敵機を沈黙させていました...。...ドモン・カッシュのその姿を目にしたレインは顔を両手で覆っていました...。

英雄ダハール・ムハマンド

ダハールム・ハマンドは元ネオエジプト代表のガンダムファイターで...既に亡くなっている人のようでした...。40年前の第三回ガンダムファイトの優勝者でネオエジプトに優勝をもたらし、英雄と呼ばれていたみたいです。遺跡調のお墓が立てられていました...。

ダハール・ムハマンドが死亡したのはガンダムファイト第四回大会の優勝決定戦で、その後、ダハール・ムハマンドはミイラにされてずっとお墓に眠っていたみたいだったけど...稲妻を受けて蘇っていました。肉体が滅んでも戦いを求めていたみたいで、特にサイ・サイシーを執拗に狙っていたのはダハール・ムハマンドが死んだ第四回大会の優勝決定戦の相手がネオチャイナの大僧正、サイ・サイシーのお爺さんだったからみたいです...。

ダハール・ムハマンドの戦い方は正々堂々としたものではなく、容赦無くコックピットを狙う戦い方でした...。

ファラオガンダムIV世

ファラオガンダムIV世は最初は機体全体が包帯で覆われていて、ミイラ男みたいな感じでした。戦う時は竜巻に身を包んで、ビームや伸縮自在のビリビリ包帯を使って戦っていました。

ファラオガンダムIV世はダハール・ムハマンドが乗っていない状態でも目からビームを出していたけど...勝手に動くのかな...それとも外部からの脳波コントロール?なのかな...。

ファラオガンダムIV世には自己修復機能があって、傷ついても直ぐに機体が再生していました...デビルガンダムと関係があるみたいです。

ピラミッドとスフィンクス

ネオエジプトにはピラミッドとスフィンクスが残っていたけど...その配置は姫の住んでいる地球にあるエジプトのそれとは全然違っていました...。

ダハール・ムハマンドのお墓

遺跡調のお墓なんだけど...ガンダムの石像がありました...。

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