第4話「いざ勝負!真紅のバラの貴公子」の感想・レビュー

機動武闘伝Gガンダム 第4話「いざ勝負!真紅のバラの貴公子」

第4話「いざ勝負!真紅のバラの貴公子」はドモンカッシュとジョルジュ・ド・サンドのガンダムファイトのお話。

ドモン・カッシュ

ドモン・カッシュは、フランスのパリにきていました。そしてそこでフランス代表ジョルジュ・ド・サンドのガンダムローズとどこかの国の代表と思われると変な人の変なガンダムとの戦いの場に割って入り、ジョルジュ・ド・サンドに強引にガンダムファイトを申し込んでいました。

ドモン・カッシュはドモンの乱入に怒って襲い掛かって来たどこかの国の代表の人の変なガンダムを一瞬で仕留めて、頭部破壊。その後、ガンダムローズに斬りかかるけど...上手く避けられて...ジョルジュ・ド・サンドに野蛮な人とは戦いたくないと言われて、逃げられていました。ジョルジュ・ド・サンド曰くドモン・カッシュは猪武者らしいけど...本当にそんな感じでした...。

その夜、ドモン・カッシュは家出したお姫様、マリア・ルイゼがどこかの国のガンダムファイターとその仲間たちに絡まれているところを助けます。そしてジョルジュ・ド・サンドと戦いたいドモンはお姫様の提案した「偽装誘拐」案に乗り、脅迫状を使って上手くジョルジュドサンドを呼び出す事に成功。ガンダムファイトに漕ぎ着けていました。

ガンダムファイトが始まり、ドモン・カッシュのシャイニングガンダムがガンダムローズの剣を弾き飛ばして戦局はドモン有利かと思ったら...ガンダムローズはローゼスビットと言う武器を沢山出して、ローゼススクリーマーと言う技で反撃。シャイニングガンダムはローゼスビットのビームを被弾して倒れ、そこをローゼスビットに囲まれていました。ローゼスビットはピンク色のビームのようなものでお互いを繫いで籠状になっていました。そしてその中に閉じ込められたシャイニングガンダムは思うように動けなくなっていました...。でもドモン・カッシュはシャイニングフィンガーを頭上に放ち...手からビームを飛ばしてローゼスビットを一気に撃滅。ピンチを脱していました。

と思ったら、その時の爆発でエッフェル塔(最初から曲がっていたけど...)が崩壊。そして人質として木に縛り付けてあったアリア・ルイゼとそれを助けに来たレインにこの崩壊したエッフェル塔が襲い掛かります。このお姫様の窮地にジョルジュ・ド・サンドのガンダムローズはドモン・カッシュとの戦いを捨てて崩壊したエッフェル塔の支えに周っていました。エッフェル塔を支えるガンダムローズは動けない状態になっていたけど...でもドモン・カッシュはその動けないガンダムローズにトドメを刺さないでいました...。

ジョルジュ・ド・サンド

ジョルジュ・ド・サンド。ネオフランス代表でガンダムローズを駆るガンダムファイター。髪の毛がガルマ・ザビよりも鬱陶しそう...凄い事になってます...。姫はあんまり好きになれません...こう言う人は...。

祖国の威信と名誉を取り戻すために戦っているみたいです。ドモン・カッシュとマリア・ルイゼの企てた誘拐ごっこに気づきながらもお姫様の救出に向かい、そして最後はお姫様のためにガンダムファイトでの優勝を誓っていました。

ガンダムローズ

ネオフランスのモビルファイター。外見はナポレオンみたいな感じです。

ガンダムローズはシャイニングガンダムとのガンダムファイトの中でローゼスビットと言う攻撃端末を使っていました。このローゼスビットはエルメスのビットやキュベレイなどのファンネルみたいな武器で、ネオフランスの誇る究極の兵器らしいです。左肩のマントみたいなパーツに沢山収納されていました。ガンダムローズはこのローゼスビットを使ってローゼススクリーマーと言う技を出していました。ローゼスピットは空中に浮いた状態で静止していて...重力を解決しているよう見えたけど...問題ないのかな...。

マリア・ルイゼ

マリア・ルイゼ。ネオフランスのお姫様。ジョルジュ・ド・サンドの事が好きみたいです。でもジョルジュ・ド・サンドが自分の事を全然見てくれないので...自分の方を振り向かせるためにネオジャパンの仕業に見せかけて失踪...。その後、どこかの国のガンダムファイターとその仲間たちに絡まれたところをドモンに助けられ、一緒に偽装誘拐騒ぎを起こしていました。

レイン

レインはメカニックみたいです。

レインは偽装誘拐に反対してトイレに閉じ込められた時に直ぐに鍵を開けていたけど...外から鍵がかけられて内側から開けられないトイレって...。

ガンダムファイト国政条約

ガンダムファイト国際条約第五条...ファイトは一対一の戦いが原則である...そうです。

ガンダムファイト国際条約第六条...国家の代表であるガンダムファイターはその威信と名誉を汚してはならない...そうです。

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