第12話「その名は東方不敗!マスター・アジア見参」の感想・レビュー

機動武闘伝Gガンダム 第12話「その名は東方不敗!マスター・アジア見参」

第12話「その名は東方不敗!マスター・アジア見参」はドモン・カッシュがネオジャパンで師匠のマスター・アジア(東方不敗)と再会して、一緒にデスアーミーの大軍と戦うお話。

マスター・アジア/東方不敗

東方不敗はネオホンコン代表のガンダムファイターでガンダムファイトの前回大会の優勝者。それとドモン・カッシュの武術の師匠みたいです...。

東方不敗はドモン・カッシュの鉢巻で敵モビルスーツを倒したり、敵モビルスーツの放った弾を素手で受け止めたり...見えないほどの速さで脚を動かして走ったり...手を動かしただけで離れた相手を燃やす事が出来たりしていました...人間とは思えません...。

ドモン・カッシュ

ドモン・カッシュはウルベ少佐の掴んだデビルガンダムの情報を元にネオジャパンの新宿に向います。新宿は都庁だけが無事で、それ以外は全部ボロボロになっていました...。

ネオジャパンの新宿に入ったドモン・カッシュとレインは訳も分からないままデスアーミーと言うモビルスーツに囲まれ...狙われいました...。そして、ドモンとレインがコアランダーに乗ってデスアーミーから逃げていると...そこに一人の男が現れます。謎の男はドモンが身に着けていた鉢巻を借りてそれでデスアーミーの首を落として撃墜...更にその後も素手でデスアーミーのライフルの球を掴んでそれをデスアーミーのライフルの銃身に詰めたり、デスアーミーの乗っている瓦礫の足場を持ち上げて倒したり...素手でデスアーミーを倒していました...。あまりにも現実離れした(元々アニメだけど...)この出来事に対して...姫は驚くと共に「ガンダムの世界(FG~VGまでの世界)」の崩壊をより一層と強く感じ...少しだけ悲しくなっちゃいました...涙。

謎の男はの名は東方不敗、マスター・アジア。ドモンの武術の先生で、前のキングオブハートみたいです...。

顔を合わせたドモンと東方不敗の二人は突然その場で拳を交えていました。挨拶代わりみたいでした。そう言えば、拳を合わせた二人の後には炎が現れていたけど...この炎って一体どこから現れたんだろう...。ドモンは師匠との突然の再会に泣きながら喜び、東方不敗に事の成り行きを話していました。

ドモン・カッシュとレインは東方不敗に連れられて都庁に入ります。そこで東方不敗が東京にいる事情と東京がボロボロになった経緯を東方不敗に聞かされます...。東方不敗の話によると...東方不敗はネオホンコン代表としてガンダムファイトに参戦していて、ガンダムファイトの対戦相手に新宿に呼び出されてたところでデビルガンダムに接触したみたい。この「呼び出し」そのものがデビルガンダムの罠だって言ってました。その後、デビルガンダムが東京の街を無差別に破壊て行って...東京は廃墟に...それを目にした東方不敗は都庁を砦にして防衛用のモビルスーツを用意してデビルガンダム陣営に対抗...そして現在に至るみたいです。あと、東方不敗が言うにはドモンとレインを襲ったデスアーミーはデビルガンダムが操ってるみたいです。

東方不敗はデビルガンダムと戦うためにドモンに力を貸してくれないかとお願い。ドモンはそのお願いを快く引き受けていました。

ドモン・カッシュがデビルガンダムに対抗する勢力に加わった後...緊急事態が発生。大量のデスアーミーが都庁を集中攻撃を仕掛けようとしていると言う情報が入ります...。都庁の対デビルガンダム陣営はこれに対抗するために同士の手に入れたデータを元に「デスアーミーを誘い出して海に沈める作戦」を行う事を決めていました。東方不敗はこれを「ハメルンの笛吹き」って言ってました...。

対デビルガンダム陣営は「ハメルンの笛吹き」を決行。東方不敗のクーロンガンダム、ドモンのシャイニングガンダム、さらに数機の防衛用のモビルスーツが出撃します...そしてデスアーミーの大部隊と交戦...。ドモンのシャイニングガンダムは次々にデスアーミーを撃破していたけど...デスアーミーの数は物凄く多くて...切りが無い感じでした...。そこでクーロンガンダムとシャイニングガンダムが超級覇王電影弾を放つ事に...。超級覇王電影弾は機体の首から下の部分がクルクル渦巻いて回る光になったクーロンガンダムをシャイニングガンダムが球として押し出す技みたいです...。シャイニングガンダムがクーロンガンダムの球を押し出すと...クーロンガンダムは勢い良くデスアーミーの軍団の中に飛び込んで行き...そしてデスアーミーの多くを撃破していました。そう言えば...超級覇王電影弾の時にクーロンガンダムの頭部が東方不敗の頭部に変わっていたけど...どう言う仕組みなんだろう...本人の顔にしては大き過ぎるし...。

クーロンガンダムやシャイニングガンダムが前線で作戦を実行している中、都庁エリアに防衛ラインを突破したデスアーミーが一機やって来ます。その一機のデスアーミーを防衛隊員の防衛用モビルスーツが攻撃するけど...沈黙させるには至らず...攻撃を受けたデスアーミーは仲間を呼ぶための音を出していました。デスアーミーの大軍はクーロンガンダム、シャイニングガンダムに誘導されて海の中を進んでいたけど...都庁のデスアーミーの信号を受けて引き返し始めます...。ドモンは仲間を呼び寄せようとしているデスアーミーを倒すために急いで都庁に戻ります。そして都庁の前のデスアーミーに向ってシャイニングフィンガーを放ち...頭部を破壊。引き返して都庁へと向おうとしていたデスアーミーは再びクーロンガンダムに連れられて海の奥へと運ばれて行きました...。都庁は東方不敗とドモン・カッシュの活躍で危機を脱していました。

ドモン・カッシュは都庁前で倒したデスアーミーの中から出て来たデスアーミーのパイロットの骨戦士(DG細胞感染者みたい)を見てデビルガンダムが近くにいる事を確信していました。骨戦士は目にもコードが刺さっていたけど...眼球が無いみたいだから大丈夫なのかな...。

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