第15話「戦士の称号!さらばシャッフル同盟」の感想・レビュー

機動武闘伝Gガンダム 第15話「戦士の称号!さらばシャッフル同盟」

第15話「戦士の称号!さらばシャッフル同盟」はデビルガンダムの配下となったチボデー・クロケット、サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、アルゴ・ガルスキーの4人をシャッフル同盟の人達が命をかけて元の状態に戻すお話。

シャッフル同盟

シャッフル同盟は「はるかに過ぎ去った昔から戦いの秩序を受け継ぎ守る者」で、「歴史上のありとあらゆる監視をして人類の滅亡を防いで来た」人達らしいです...。マスターアジアが今回のガンダムファイトで「戦いの秩序を乱し、再びこの世を戦乱の嵐に巻き込もうとしてる」らしく、シャッフル同盟の人達はそれを阻止するためにやって来た...と言う事らしいです。

それにしても...シャッフル同盟の人達はどうして喋っている途中で決めポーズや効果音が入るんだろう...。姫、今日まで生きて来てポーズや効果音を付けて喋った事なんて一回もないけど...そもそも不自然だよ...。

ドモン・カッシュ

ドモン・カッシュはシャッフル同盟に一緒に戦うように勧誘されるけど...シャッフル同盟はマスターアジアを反逆者として抹殺するつもりでいて...ドモンはあんまり乗り気じゃないみたいでした...。そこにデスアーミーの大軍がやって来て...ドモンにマスターアジアのメッセージを伝えます。東方不敗のメッセージは一人で一時間以内に東京タワーに来るようにと言うものでした。メッセージを聞いたドモンは傷ついた身体で一人東京タワーへと向います。そしてシャッフル同盟はそのドモンを静観...ドモンがキング・オブ・ハート相応しいかどうかを見極めたいのもあったみたい...。

ドモン・カッシュはデスアーミーの作る道を通って東京タワーに到着。東京タワーの上には東方不敗がいました...。そしてドモンを囲むようにしてチボデー・クロケット、サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、アルゴ・ガルスキーが登場。なぜか地面から瓦礫を割って出て来ていました...。どうして普通に登場できないんだろう...姫、段々と見るのが辛くなって来たかも...。

ドモン・カッシュは東方不敗のいる場所を目指して東京タワーを駆け上がり(それも東京タワーの外側から...)、チボデー・クロケット、サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、アルゴ・ガルスキーの4人の妨害に合うけど、それを振り切ってマスター・アジアのいる場所まで辿り着く事に成功。でもマスター・アジアの布攻撃を受けて...更に4人にも追いつかれていました...。ドモンに追いついた4人は...またもや足元を突き破っての、しかも謎の爆発を伴っての登場だったんだけど...それを見た姫は「そろそろ色々と諦めて行った方が良いのかな」って思いました...。

ドモン・カッシュの前に姿を見せたマスター・アジアはドモンにデビルガンダム様への忠誠を誓うように求めて来ます。そして、自分の呼びかけに答えようとしないドモンに対して布で攻撃...。マスター・アジアの放った布は螺旋状になりながらドモンの顔面めがけて伸びて行き...ドモンの顔面を捉える寸前にまで迫ります...しかし、次の瞬間...時が止まったようになり...どこからとも無くシャッフル同盟の声が聞こえて幻影が現れていました...。それまでマスター・アジアにはきっと何か理由があるはずだと思ってマスター・アジアや4人には戦う気を見せなかったドモンだったけど...ドモンはこのシャッフル同盟の声を聞いて、自分の会得した技の全て、自分の魂全てを拳込めてぶつければマスター・アジアも分かってくれると思い、マスター・アジアとの戦いを決意...。時間の流れが元に戻るとドモンは自分に向って飛んで来た(時間が止まる前は直ぐ目の前にあったのに...)マスター・アジアの布を避けて東京タワーから落下しながらシャイニングガンダムを呼び、そして、ドモンの声に応えて天空から飛来したシャイニングガンダムへと乗り込んで東方不敗に一対一のガンダムファイトを申し込んでいました。

サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、チボデー・クロケット、アルゴ・ガルスキーはドモンと東方不敗の一騎打ちを邪魔しようとするけど...そこにシャッフル同盟が現れて...戦闘...でも、シャッフル同盟の方が遥かに実力が上みたいで...全然相手になっていませんでした...。でも...圧倒的な実力の差にも関わらずシャッフル同盟の力はチボデー達4人には通用しませんでした...。見るとドラゴンガンダム、ガンダムローズ、ガンダムマックスター、ボルトガンダムは全身が赤い謎の光に包まれていて...そしてその四体のガンダムの前にはシャッフル同盟の紋章が...。どうやらサイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、チボデー・クロケット、アルゴ・ガルスキーの4人はシャッフル同盟の後継者だったみたいです...。シャッフル同盟の攻撃が4人に効かなかったのは4人がシャッフル同盟の後継者であったが故の事のようです...どうしてそうなるのかは姫には全く分かりませんが...。

サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、チボデー・クロケット、アルゴ・ガルスキーの4人が自分達の後継者だと知ったシャッフル同盟は方針を「殺す」から「救う」に変更...。シャッフル同盟の4人は急上昇して光に包まれ...そのままチボデー達4人のガンダムに向って下降...。後の事をドモン・カッシュに託し...自分たちの命と引き換えに、サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、チボデー・クロケット、アルゴ・ガルスキーの4人をDG細胞から解放して元に戻していました...。姫としてはDG細胞は病院に行けば治るのにって思ったんだけど...チボデー達の場合は脳まで蝕まれていたのかな...。でも、だとすれば催眠術はいらないだろうから...。どうなってるのかよく分からないよ~。あと、シャッフル同盟のモビルスーツは黄金に輝いた後になぜか大きな光を放って、それから灰色になって...最後はひび割れして砕けていたんだけど...シャッフル同盟のモビルスーツって一体何で出来ていたのかな...ちょっと不思議です...。

ドモン・カッシュは命を捨ててまでみんなを救ったシャッフル同盟を嘲笑う東方不敗の姿に怒りを露にします。そして、そのドモンの怒りに呼応するかのようにシャイニングガンダムはスーパーモードへとモードチェンジ...。スパーモードへとモードチェンジしたシャイニングガンダムはシャイニングフィンガーを放ち、マスターガンダムの頭部を捕らえていました。でも...なぜかマスターガンダムの頭部は破壊されず...シャイニングガンダムの掌から出た緑色の光によって機体ごと弾き飛ばされていました...。シャイニングフィンガーの勢いが強すぎたのかな...。掌からの光を被弾したマスターガンダムは後退して行きます...。シャイニングガンダムの起こした大爆発のせいで東京タワーは崩れ去っていました...。

チボデー・クロケット、サイ・サイシー、ジョルジュ・ド・サンド、アルゴ・ガルスキーは元に戻っていました。でも...操られていた間の事を覚えていないみたい...。チボデー・クロケットの手の甲にはクイーン・ザ・スペードの紋章、サイ・サイシーの手の甲にはクラブエースの紋章、ジョルジュ・ド・サンドの手の甲にはジャックインダイヤの紋章、アルゴ・ガルスキーの手の甲にはブラック・ジョーカーの紋章が浮かんでいました...。シャッフル同盟の後を継いだみたいです...。

東方不敗

東方不敗は火の中に手を入れても熱くないみたいです...。火の中に手を入れて動物の肉を刺してある棒を取っていました...。

ジョルジュ・ド・サンドのバラ

ジョルジュ・ド・サンドのバラは...投げた後に東京タワーの鉄骨に刺さっていました...凄いバラです...。

爆発

サイ・サイシー、アルゴ・ガルスキー、チボデー・クロケット、ジョルジュ・ド・サンドがドモン・カッシュを狙った際に、サイ・サイシーの右足、アルゴ・ガルスキーの右ひじ、チボデー・クロケットの右拳、ジョルジュ・ド・サンドの左手がぶつかった場面があったけど...四人の攻撃が一点で交わった後...なぜか大きな爆発(火薬を使ったような爆発)が起こっていました...。素手の攻撃がぶつかり合っただけで...どうして爆発が起きるんだろう...爆発原は何なのかな...とっても不思議です...。

あと、マスター・アジアが布を東京タワーに突き刺した際にそこでも爆発(火薬を使ったような爆発)が起こっていたけど...これは東京タワーの中に何か爆発するものが残っていたのかな...。普通は布が刺さっただけだとあんな風に爆発はしないと思うけど...。

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