第八話「月の裏側」の感想・レビュー

機動戦士Zガンダム 第八話「月の裏側」

第八話「月の裏側」は月を舞台にしたお話。前半はカミーユのガンダムMk-IIとジェリドのガルバルディβ(ベータ)との月面での戦闘が行われ、後半はシャアが月の都市でエゥーゴの出資者ウォン・リーに会い今後の作戦について話し合っていました。月の外ではカクリコンたちとカミーユたちの銃撃戦もありました。

エマ

エマさんの保護観察が解けたみたい。晴れてエゥーゴの仲間入り...良かったね。

エマさんは二年半ほど前にアムロに会った...と言っていました。アムロはその時もやっぱり地球で豪邸暮らし...。エマさんが言う所では豪邸暮らしのアムロは宇宙に出られずに悶々としているそうです。地球に閉じ込められたニュータイプって事なの?でも誰が閉じ込めているの?宇宙に行きたいなら勝手に上がればいいのに...。でもそれができないって事?

そう言えばエマさんガンダムMk-IIの前を横切る時だけ素足になっていた...。

月面戦闘

カミーユのガンダムMk-IIとジェリドのガルバルディβ(ベータ)との一騎打ちがありました。

ジェリドはライラ・ミラ・ライラの敵を討ちたいみたいだったけど...、戦争をやっていて仲間が殺されたからって「個人的に敵討ち」をしようとするんじゃ駄目だと思う...。

カミーユはライラの仇を討とうと必死なジェリドに追い詰められていました。最後はクワトロ大尉に助けられて無事に済んだけど...ジェリドには気迫負け?

ティターンズ

ティターンズはグラナダに入っていました。グラナダは確かガンダム時代にキシリア・ザビが仕切っていたところだよね。グラナダはティターンズには表立っては反抗していないみたいけど...やっぱりエゥーゴ寄りっぽいです。

エマさんが言うにはティターンズのジオンの残党狩りは表向きの活動理由でしかないみたい。姫も見てたらそんな感じがします。

アーガマ

グラナダに向うと見せてアンマン(月の都市の名前でいいんだよね?)入り。

シャア・アズナブル

クワトロ大尉はアンマンの建物の中の一室で昔の部下っぽい人と会っていました。部屋には子供の頃のセイラさんと一緒に写っている写真がありました。クワトロ大尉はやっぱりシャアみたいです。昔の部下っぽい人も「シャア・アズナブル大佐」って呼んでいました。

それからクワトロ大尉はハンバーガショップ・マクダニエルでエゥーゴの出資者ウォン・リー(とその他の人たち)に会って今後のエゥーゴの作戦について話し合っていました。出資者って軍事作戦にまで口を出せるの?シャアはグリプスを撃滅した方がいい思っていて、出資者ウォン・リーは連邦軍の本拠地ジャブローを叩いた方がいいと思っているみたい。ジャブローには上手く行っていればレコア少尉が降りているはず?あれもジャブロー侵攻のための作戦なのかな...。

色々...

今回のお話では色々と分からない事が沢山出てきました...。

アステロイドベルトのアクシズ...シャアはジオンの亡霊って言っていました。地球圏に向ってきているみたいだけど...アクシズって何だろう?「ジオンの亡霊」って言う言葉も気になります。

ハマーン・カーン...二十歳を越えたそうだけど...誰なの?姫の知っている人?

アナハイム...って言葉がでていたけど...何の事か分かりません...。

カラバ...エゥーゴの地球での支援部隊とか言っていたけど...。

ハロ

月にあったガラクタの山の中からハロが出てきました...。動かなくなっているみたいだったけど...カミーユが連れて帰っていました。口の下に四角いラインがあって昔のハロとはちょっと違うみたい。

ブライト・ノア

またブライトさんの名前がエンディングに登場...。

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