第二十五話「コロニーが落ちる日」の感想・レビュー

機動戦士Zガンダム 第二十五話「コロニーが落ちる日」

第二十五話「コロニーが落ちる日」はティターンズが月のグラナダにコロニーを落とそうとするお話。エゥーゴの活躍によりコロニーはグラナダに落ちずに済みました。

ティターンズ

ジャマイカン少佐が月のグラナダに対してサイド4の27バンチコロニー(無人)を落とそうとしていました...。フォン・ブラウン市を取り戻されたままでは立つ瀬が無いみたいで...「名誉挽回」のための作戦らしいんだけど...、ここまでくるとジオン公国と変わらないような気がします...。本当に何でもありなティターンズ...。

パプテマス・シロッコ

シロッコはジャマイカン少佐に活躍されると都合が悪いみたいで、サラを使ってエゥーゴにコロニー落としの情報を与えていました...。

サラ・ザビアロフ

サラはコロニー落としの情報をエゥーゴに伝えるためにアーガマに投降してきました。ティターンズが嫌になったとエマさんみたいな事を言っていたけど...、エゥーゴに入るつもりは最初から無かったみたい...。でも情報は正しかったから...シロッコの命令でエゥーゴにジャマイカンの邪魔をさせる事が目的だったみたい。シロッコのために単身アーガマに乗り込んでくるなんて...シロッコの忠実な手駒って感じがしました...。

カミーユの前で泣いて見せていたけど...カミーユは通じなかったみたい...。その反面、カツはいとも簡単に掌の上で転がしていました...。サラは物事を自分の思い通りに進めるためなら平気で嘘泣きしたり相手の気持ちを利用して誑かしちゃうちょっとズルイ感じの女の子なのかな...?姫は嘘泣きもできなし...自分への好意を見抜いてそれを逆用する事なんて...絶対にできないです...。

カツ・コバヤシ

カツはサラに惹かれているみたい。そのせいかサラの言葉にあっさりと騙されて結果的に脱走のお手伝いをしていました...。独房で正座しながら泣いていたけど...可哀想と言うよりも情けないように感じました...。

カミーユ・ビダン

カツに危険だからサラに近づくなと言っておきながらそのカツに鍵を渡す...ニュータイプ...ブライトさん曰く直感と用心深さを持ち合わせ始めたらしいけど...迂闊過ぎると思う...。あと、アムロに危険だからフォウには近づくなと言われていても全く聞く耳を持たなかったカミーユが同じ事をカツに言っても説得力が無いと思う...。サラの嘘泣きには惑わされなくてもフォウには直ぐに惑わされちゃうくせに...。

カミーユはヤザンのギャプランに苦戦、危ないところだったけど...ギャプランの下に死角があると分かって何とか撃退していました...。ギャプランの下方の死角に対して「やはり」とか言ってたけど...なら最初から...と思う姫でした...。

エマ・シーン

エマさんはラーディッシュ行き。ヘンケン艦長の指示なのかな...?だとしたら職権乱用かも...?。

ファ・ユイリィ

サラの事でカミーユと痴話げんか...ムキになったファが可愛かったです...。エンディングではファ・ユイリーなっていました...。

ジェリド・メサ

ジェリドとマウアーは見かけなかったけど...どうしたんだろう...。もうアレキサンドリアにはいないのかな...。

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