第四十話「グリプス始動」は完成したグリプスIIからコロニーレーザーが放たれるお話。

シロッコはやっぱり部下の扱いに長けているのかな？レコアもシロッコに引き込まれていっているみたい...。

ロザミィ・バダム(ロザミア・バダム)はアーガマでは13バンチからの民間人になっていみたいです。でも、カミーユもシャアも強化人間だと思っているみたい...。

グリプスIIは改造されてコロニーレーザーになっていました。ティターンズはこれをサイド2を背にしているアーガマに向って構わずに発射、アーガマには当たらなかったけど...サイド2の18バンチコロニーが犠牲になっていました。

グリプスIIはその脅威を見せてコロニーと月を黙らせるためのものらしいです。姫には犠牲者が増えるだけのような気がするけど...。

グリプスの偵察のためにガンダムMk-IIで出撃したエマさんはレコア・ロンドの乗るメッサーラと接触、レコアが生きていた事とティターンズになっていた事にとっても驚いていたみたいです。

レコア・ロンドが生きてティターンズ側に寝返っている事はエマさんの報告でブライトさん、シャア、アポリー中尉の知るところとなりました。あとカミーユとの会話を聞いたファも。でも他の人には内緒にしておくみたいです...。ブライトさんは「理由は分かっているな」って言ってたけど...姫にはどうして内緒にするのか...分かりません。みんなが動揺するからかな？

Zガンダムを追うレコアのメッサーラにエマさんのガンダムMk-IIがにあっさりと追いついたけど...いくらメッサーラがモビルアーマー形態じゃないからってGディフェンサーも無しに機動力の高いメッサーラに追いつくなんて...。そのあと片腕をZガンダムに落とされて逃げるメッサーラにZガンダムも変形しないで追いついたけど...、メッサーラってモビルアーマー形態に変形していない時はガンダムMk-IIやZガンダムよりも遅いのか...？だとしたらモビルスーツ形態で戦闘するメリットが無くなると思うんだけど...。大きいから最初の加速が鈍いだけ...？それとも本気を出していなかっただけ...？

レコア・ロンドのパイロット能力は相変わらず低いみたいです。あっさりとZガンダムに右腕を切り落とされていました...。ティターンズはエリート集団なはずなのに何でレコア・ロンドを置いておくんだろう...？元エゥーゴでアーガマの元クルーだったってだけでエリートじゃなくても入れるの？エリート集団って言うのももう過去の設定なのかな...？それとも人員不足で誰でも入れるようになったとか...？そう言えばレコア・ロンドは地球出身者なのかな...？

グリプスIIのコロニーレーザーが完成したと言う情報をカミーユに与えたのは自分が元いたアーガマへの選別のつもりだったのかな...。