第三話「カプセルの中」の感想・レビュー
機動戦士Zガンダム 第三話「カプセルの中」
第三話「カプセルの中」は前半はルナツーから出たボスニアのライラ隊との交戦、後半はカミーユの両親を盾にした人質作戦のお話。最後にはカミーユのお母さん、ヒルダ・ビダンが作戦の犠牲になってお亡くなりに...。
ルナツー
懐かしのルナツーが出ていました。ワッケイン司令の事を思い出す姫...。
ライラ
連邦軍の軍人さん。ルナツーのボスニア所属のようです。ガルバルディと言うモビルスーツに乗っていました。フルネームはライラ・ミラ・ライラ。ちょっと変わった名前です。
ガンダムの登場人物は独り言が多いけど...中でもこのライラは酷い方と思います...。見ていてちょっと怖かったです...。お願いだから姫の近くには来ないで欲しいです。
ライラは赤いリック・ディアスの動きを見て「赤いモビルスーツ、赤い彗星、まさかあの赤い彗星が...」って言ってたけど...、「赤い彗星」って知名度高すぎです。既に伝説化しているみたい。アムロが出てきてからは負け戦が多かったのに...。
ガンダムMk-II
ガンダムMk-IIは「装甲が昔のまま」って言ってたけど...曲がる金属のまま?骨格的にはもう必要ないような気がするけど...曲がる金属。
やっぱりモビルスーツの開発にはジオンの技術も流れ込んできているみたい...。
アーガマ
エゥーゴの宇宙艦。色は白くてホワイトベースを思い出させます。
アーガマの周りをクルクル回っているのは居住ブロックのようです。戦闘に備えてブリッジも引っ込むし、「Zガンダム」は「ガンダム」の時よりも色々と考えて作られているみたい。
アーガマはこのあと地球へと向うみたいです。
リック・ディアス
クワトロ大尉の乗っているモビルスーツの名前。(前話までの分にタグ入れとかなきゃ。)
ガルバルディ
連邦軍のモビルスーツ。ガルバルディは痩せたゲルググみたいな感じに見えました。ゲルググの後継機?ライラ隊が乗っていました。(後の追記。「ガルバルディ」って呼んでいたモビルスーツの本当の呼び名が「ガルバルディβ(ベータ)」である事があとで判明。以降の「ガルバルディ」と書いてあった箇所を「ガルバルディβ(ベータ)」に修正です。)
ハイザック
第二話に出ていた緑色のザクっぽいモビルスーツは「ハイザック」って言う名前みたいです。(前話のタグ修正。)今までのザクよりも「high」って事なの?
カミーユ
カミーユはあっさりとアーガマにきちゃったけど...ファの事は気にならないの?簡単に置いて行っちゃうなんて...やっぱり何とも思ってないの...?多分ファの方はカミーユがいなくなって心配していると思うけど...。
人質としてカプセルに入れられているお母さんをお小言を言いながらも助けようとしていたけど...、カプセルに近づいた事でジェリドのハイザックがカプセルを狙撃...。カミーユの目の前でカミーユのお母さんは亡くなっていました...。ジェリドはカプセルの中が人間だ何て知らなかったみたいで躊躇無く撃っていました。それにしてもカミーユの行動は軽率なのでは...?と思います。カミーユは号泣してたけど...姫はなぜかあまり可哀想だとは思いませんでした...。カミーユは今回は出番が少なくて最後に余計な事をしただけって感じでした。
ヒルダ・ビダン
カミーユのお母さん。材料工学の専門家でモビルスーツの装甲を研究する人みたいです。連邦軍の中尉さん。
今回はカプセルに入れられて宇宙空間で人質役をしていました。最後、ジェリドのハイザックに狙撃されカプセルが割れて息子のカミーユの目の前でお亡くなりに...。
バスク大佐
ティターンズの偉い人。ティターンズの中ではかなりの力を持っている人みたいに見えました。
バスク大佐はいい人ではないようです。カミーユとガンダムMk-IIを返さなければカミーユの両親を殺すなんて作戦を立てるんだから...。
あと、水中眼鏡みたいな眼鏡をつけているけど...水泳選手?...じゃないよね。
ブレックス准将
エゥーゴの偉い人みたいです。
ブレックス准将の言っていた「地球の引力に魂を引かれた人々」って誰なんだろう?前(「ガンダム」時代)にカイが言っていた地球に住むエリートさんたちの事?
次回予告
第三話でも「君は時の涙を見る」のエコーがありませんでした。結局第一話だけなの?
あと、エマ・シーンの事を「カミーユにとっても彼女は年上の新しい恋人か」って言っていたけど...ファは?姫は段々とファが可哀想になってきました...。出番も無いし...。