第四十二話「さよならロザミィ」の感想・レビュー

機動戦士Zガンダム 第四十二話「さよならロザミィ」

第四十二話「さよならロザミィ」はサイド2攻防戦でのカミーユ、ロザミィの再会とお別れのお話。

ティターンズ

ティターンズはサイド2に攻撃を仕掛け、サイド2の守備に入ったエゥーゴと交戦。ティターンズの攻撃部隊の中にはG3部隊が編成されていてお得意の毒ガス攻撃も見られました。でも、このサイド2への攻撃はエゥーゴの拠点であるグラナダをグリプスIIで落とす作戦のための陽動作戦だったみたいです...。

G3部隊の仕掛けていた毒ガスの入れ物が前の時より小さいように感じたけど...ハイザックと比べて...。ガスの量が少なめなのかな...?

ロザミア・バダム

姫は今まで「ロザミー」かと思ってたけど「ロザミィ」って書くみたい...。(前までの記事のロザミーの部分をロザミィに修正です...。)

ティターンズの人は「感情面の不完全さが強化人間の欠点」って言ってたけど...姫は感情よりも人格が変わっちゃっう事の方が欠点だと思う...あと変な頭痛も...。

ロザミアはバウンド・ドックで戦闘に参加。戦闘中にZガンダムに乗るカミーユと接触して一時はロザミィに戻ったけど...マシンが戦闘を強要しているみたいで...直ぐに元のロザミアに戻っていました。

そのあと13バンチコロニーの中でカミーユの顔を見てまたロザミィに戻ったけど、もう一機のバウンド・ドックがコロニー内にやってきて、そこから発せられた謎の波動のせいでロザミィはまた「ティターンズのロザミア・バダム」に戻ってしまっていました...。もうロザミィには戻らないのかな...。

カミーユとロザミィがコロニーの中でのどかな一時を過ごしていたのがちょっと変な感じがしました。コロニー外では戦闘が行われているのに...ね。

ロザミア・バダムの方はロザミィの時の記憶も無いみたい...カミーユの事もすっかり忘れているようです...。あとロザミアの方はZガンダムが弟と母と父の仇と言う記憶も植えつけられているみたい...。

そう言えばロザミア・バダムは中尉に昇進していました...何か活躍した事あったかな?

グラナダ

グラナダはティターンズのグリプスIIのコロニーレーザーによる被害を避けるため退避活動中みたいです。市民の大半は地下に避難するって言ってたけど...。沢山の人が生活している街に向けてコロニーレーザーを使おうだなんて...ティターンズは相変わらず一般人を巻き込む事に抵抗が無いみたい...。

バウンド・ドック

ティターンズの新型可変型モビルスーツ。モビルアーマー形態の時は登頂部分の色がピンクだったり黄色だったりします。モビルスーツ形態になった時はかなり大きいみたいです。お耳が可愛いです。サイコミュシステム搭載機みたいでサイコと同じく外部からの操作が可能みたいです。ロザミアはギャプランよりも反応が早いと言っていました。

バウンド・ドックはロザミア・バダムの乗ったピンクと紺色の機体とゲーツ大尉と博士みたいな人が二人で仲良く乗っていた灰色の機体とがありました。ピンクと紺色の機体も灰色の機体もロザミア・バダムを強制的に戦闘マシン人格にさせる怪しいモヤモヤを出せるみたいでした。非人道的なモビルスーツです...ティターンズらしいけど...。

ピンクと紺色のバウンド・ドックはモビルスーツ形態の時に百式のビームライフルのビームを何発も受けていたけど...全くの無傷でした。バウンド・ドックはビームライフルのビームを直撃しても無傷なほど対弾性が高いみたい...。それともビグ・ザムやサイコガンダムみたいな仕組みになっているのかな?対照的に灰色の方のバウンド・ドックは百式の一撃で一時行動不能になっていたけど...こっちはモビルアーマー形態の時の下からの被弾だったし...当たり所が悪かったのかな?

ゲーツ・キャパ

アジス中尉かと思ったらゲーツ大尉でした...またしても...。

アレキサンドリア

アレキサンドリアは陽動作戦には参加しないで先にグリプスIIに向ったみたい。ガディ艦長は毒ガス作戦に批判的なようだけど...ティターンズでは出世できなさそう...。先を越されてはとバスク・オム大佐のドゴス・ギアもロザミア・バダムを残してグリプスIIへ...。バスク大佐の方はなんとなくだけど毒ガスが大好きそうな人に見えます...。

ガンダムMk-II

ガンダムMk-IIは出撃後直ぐにGディフェンサーとドッキングしていたけど...Gディフェンサーには誰が乗っていたんだろう。カツはネモに乗っていたし...もしかしてオートパイロットだったのかな?

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