第二十話「灼熱の脱出」の感想・レビュー

機動戦士Zガンダム 第二十話「灼熱の脱出」

第二十話「灼熱の脱出」はスードリのブースターを利用してカミーユとガンダムMk-IIが宇宙へ帰るお話。アムロとフォウのお陰でカミーユは無事に衛星軌道上のアーガマに拾われていました。

ベルトーチカ・イルマ

ベルトーチカは青系だけでなく黄色系のブーツも持っているみたい。

アムロ・レイ

アムロはベルトーチカよりも戦いにの方にのめり込んで行っていようです。ベルトーチカは当然その事をあまり良く思っていないみたい...、ベルトーチカが求めているのは「戦士アムロ」じゃないって事なのかな...。姫は「戦士アムロ」の復活を望んでいる方だけど...。

リック・ディアスに乗って出撃したアムロは、途中、サイコガンダムに捕まってピンチだったけど...フォウの突然の頭痛に助けられていました。サイコガンダムなんかに捕まるなんて...まだまだ本調子じゃないの?

ベルトーチカの言うとおりアムロはカミーユを宇宙へ返すために頑張り過ぎているように見えました...。姫としてはアムロには無理はして欲しくないです。

ベン・ウッダー

ウッダー大尉はアウドムラがニューギニアに入る前に叩きたかったみたい。そこで戦力の無いウッダー大尉の取った作戦はスードリによるアウドムラへの「特攻」。やっぱり特攻は男の美学なの?ガウ攻撃空母とガルマ・ザビを思い出す...姫。ウッダー大尉はクルーを全員避難させて一人残って特攻をかけるつもりだったみたいだけど...。そこに連邦の兵士8人がやってきてお供を志願していました...。ウッダー大尉...俗物(フォウ・ムラサメ談)なのに人望が厚いの?眉毛無いのに...(飲み物を口にした時に一瞬だけ現れるけど...)。最後はスードリの機銃座で応戦するけど、アムロのリック・ディアスにビームライフルを突き立てられて...機銃座諸共潰されて(多分)お亡くなりに...。

フォウ・ムラサメ

アウドムラに対する一度目の襲撃でフォウはまたしても頭痛による早退...。戦場に出る前に頭痛を何とかしないと兵士としては使い物にならないような気がするけど...。戦うための強化人間がまともに戦える状況にないって事は...フォウは未完成品って事なの...?

二度目の襲撃の時にサイコガンダムのコックピットにカミーユが乗り込んできてフォウに自分の事を話しながらエゥーゴにこないかと涙の説得をしてたけど...、結局フォウはカミーユと一緒に行く事を拒んだみたい...。そのあとはアウドムラに特攻中のスードリにサイコガンダムで乗り付けてカミーユが宇宙へ帰るためのブースターを用意してくれました...。そこまでするなら一緒に行けばいいのにと思ったけど...。きっとフォウの心の中は姫が思うよりもずっと複雑なんだろうと思う...。

フォウは最後どうなったんだろう。作戦の邪魔をしてウッダー大尉に撃たれて...さらにスードリは爆発していたけど...。死んだのは確認できていないし...無事だよね、きっと。撃たれたのは右肩だったし、サイコガンダムは頑丈そうだし。

カミーユ・ビダン

カミーユはスードリのシャトル用のブースターを使って宇宙へと帰って行きました。その際に謎の曲がかかっていました。それも...宇宙へ上がるシーンには相応しくないセンスの無い曲が...耳を疑う姫...。

カミーユはアムロやフォウの協力もあって衛星軌道上にきていたアーガマに無事回収されていました。

アーガマに戻ったカミーユは早速ファを探していたけど...いままで散々フォウに現つを抜かしていたのに...。ファに優しくしてでももらいたかったのかな?傷を舐め合う事を快く思っていないような感じだったカミーユが...まさかとは思うけど...。でも、だとしたら都合のいい話...。もしかして他人に厳しく自分に甘いの...。でもそう言うとことろは最初から確かにあったように思う...。

ファ・ユイリィ

ファ、クワトロ大尉、カツ・コバヤシはグラナダに行っているみたい。

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