第三十話「ジェリド特攻」の感想・レビュー
機動戦士Zガンダム 第三十話「ジェリド特攻」
第三十話「ジェリド特攻」はティターンズとアーガマの戦闘の中でマウアーがジェリドを守って戦死するお話。
アクシズ
ここ最近よくアクシズって言う言葉が出てくるけど...アクシズってなんだろう?アクシズについてこれまでに分かっている事をまとめると...「ジオンの亡霊」、「アステロイドベルトから地球に向ってきていて地球圏に入った」、「元ジオンの残党の拠点」、「ザビ家の生き残りミネバを立てている」ってくらいだけど...。「ザビ家の生き残りミネバ」はドズルとゼナさんの子供だよね...「ガンダム」に出ていたあの赤ちゃんが...。
マウアー・ファラオ
マウアーもガンダムMk-IIの事を「マークトゥ」って言ってました。ジェリドの影響?こう言うのを似たもの夫婦って言うのかな...。
マウアーは今回の戦闘の中でジェリドのガブスレイへの直撃弾を代わりに受けてお亡くなりに...。ジェリドを庇って自分から盾になるなんて...姫にはよく分からないけど...これが愛の成せる技なの...?思い返せばとってもいい人でした...マウアーさん...。特に姫としては怪しげなシロッコを拒絶した事には好感でした...。
ジェリド・メサ
ジェリドはカミーユの事を「あいつはオレにとって壁なんだ」って言ってました。そのせいかジェリドはカミーユの事になるとムキになり過ぎるところがあるみたい。もっと冷静にならないと...マウアーだけじゃなく自分の命まで失う事になり兼ねないと思う...姫。
マウアーのお化けが「ジェリド、あなたは決して負けない」、「あなたは、世界を正しい方向に持って行く事ができる」て言ってたけど...姫にはジェリドがそこまで器の大きな人間には見えないけど...惚れた人間の曇りめがね?
最後は気合の特攻を見せたけど...エマさんのMk-IIに阻まれて結局は撤退していました...。
ジェリドはマウアーを失って泣いていました。...いくら自分の不甲斐無さのせいだとしても...ちょっと可哀想に思いました...。姫はジェリドの事はあんまり好きじゃないし、ジェリドが天下を取れる人間だとも思わないけど...でもマウアーの為にも今よりももう少し頑張って欲しいです。このままだとザコキャラクター列伝まっしぐらで...マウアーが浮かばれないよ...。
Zガンダム
モビルスーツ形態に変形し終えたあとに角の出ているところが赤じゃなくて白くなっていたけど...赤いのが見慣れているせいか...とっても気持ち悪い感じがしました...。
レコア・ロンド
レコア少尉、メタスで出撃していたみたいだけど...目立ったのはガブスレイにやられたところだけでした...。レコア少尉がまともに戦闘をしているところを未だ見た事がないけど...。本当にパイロット要員なのかな?
カミーユ・ビダン
カミーユはあと一歩でジェリドを討てそうなところまで行ったけど...それまでがてこずり過ぎです...。そのあとはマウアーを失ったジェリドの気合に押されたのか...被弾しているガブスレイ相手に何もできないでいました。一般兵の乗るマラサイやハイザックは楽々撃墜していたのに...。