第二十三話「ムーン・アタック」の感想・レビュー
機動戦士Zガンダム 第二十三話「ムーン・アタック」
第二十三話「ムーン・アタック」はティターンズが月のフォン・ブラウン市を攻める「アポロ作戦」のお話。エゥーゴはそれを阻止しようと応戦するも虚しくフォン・ブラウン市はティターンズの手に落ちていました...。
アポロ作戦
ティターンズによるフォン・ブラウン市制圧作戦。フォン・ブラウン市制圧後はそこを月の裏側と地球を制圧するための拠点として軍事基地化する予定みたいです。
フォン・ブラウン市
フォン・ブラウン市はアームストロング船長の足跡の下に作られた街みたいです。アームストロングさんはアポロ11号の船長さんだった人だよね?
ファ・ユイリィ
ファはメタスで出撃。ファは頑張ってはいたけれど...凄く無理している感じがして...見ていて健気に思いました。ファ、ガンバレ...。
メタス
メタスはお腹周りが撃たれ弱そう...。同じエゥーゴの可変モビルスーツのZガンダムに比べて明らかにつくりが適当だし、もしかすると可変型モビルスーツの実験機として作られたのかな?
女性パイロット
確かにカミーユの言うと通り戦場に女性が多いように感じます...。ガンダムの時代は女性パイロットはセイラさんかララァくらいだったのに...、Zガンダムだとエマ・シーン、レコア・ロンド、ファ・ユイリィ、ライラ・ミラ・ライラ、ロザミア・バダム、フォウ・ムラサメ、サラ・ザビアロフ...これも時代の流れなの?
ラーディッシュ
今回登場したエゥーゴの宇宙艦。ヘンケンさんが艦長さん。ヘンケン艦長はアーガマをブライトさんに譲ってどうするのかと思っていたけど...これで一安心です。
カツ・コバヤシ
カツはアムロの銃を大切にしているみたい。行動には色々と問題ありそうだけど基本的にはいい子なんだよね...と思う。
ジェリド・メサ
ジェリドは「時代は変わったんだ、オールドタイプは失せろ」って言ってたけど...、姫はジェリドも十分オールドタイプだと思うけど...人の事いえるの?...と思っていたら、シャアやカミーユと一緒にシロッコを感じ取っていた場面がありました。それを見ると...もしかするとニュータイプかも...?なんて思っちゃいます...。でも本当はどっちなんだろう?
パプテマス・シロッコ
ジェリドを囮に使ったり、フォン・ブラウン市を人質にしたりしていました...。姫のシロッコに対する印象は「狡猾腹黒策士シロッコ」です...。あまり好きになれそうにないです...髪型も変だし...。
シロッコは功を横取りされた形になったジャマイカンに叩かれていました。「決められた役割を演ずると言うのは難しいものだな」って言っていたけど...でも...シロッコはそう言っているだけで最初から本気でそれをやる気がなかったのかも?姫にはそんな感じに聞こえました。
カミーユ・ビダン
カミーユはザコモビちゃんに対する撃墜率が少し上がってきたみたい。でもまだ戦士としての強さのようなものは感じられません...今後頑張って欲しいところです。
カミーユはシロッコの不快感のせいで一時戦闘不能状態に陥っていたけど...そんなのでこの先大丈夫なの...。ニュータイプ故の事だとすると...ニュータイプなのもってちょっと厄介かも?
ムサイ
懐かしのムサイが出ていました。でもちょっと形が違うみたい。それにしても...なんで連邦はジオンのザクやムサイを真似た新型を開発するの?ジオン系の技術を組み込んでいるから?でも形くらいは変えた方がいいんじゃないのかな...。ジオンの人たちを刺激しそうだし...。
ハイザック
頭に角のついたハイザックが出ていました...。色はそのままだったけど...ちょっと偉そうな感じでした。