第05話「ゴッゾーラの反撃」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第05話「ゴッゾーラの反撃」

第05話「ゴッゾーラの反撃」はリガミリティアの工場を攻撃してきたゴッゾーラをウッソがガンダムに乗って退けるお話。

ウッソ

リガミリティアの工場がゴッゾーラの爆撃を受ける中、マーベットさんは当たり前のようにウッソにもう一度出撃するようにお願い...、そしてウッソも当たり前のように出撃して行きました...。子供を平気で戦いに引き込むレジスタンスの大人に対してカテジナ・ルースが意見してたけど...でも、レジスタンスの人たちは余裕が無いのか...すっかり感覚がずれてしまっているのか...カテジナ・ルースの意見は少しも受け入れられませんでした...。子供たちが平和に暮らして行ける世界を目指しているんなら子供を巻き込むような事は極力避けるべきだと思うけど...レジスタンスの人たちはあまり気にしていないみたい...。ウッソもウッソで、戦う理由をカテジナ・ルースやマーベットに死んで欲しくないからだって言ってたけど...姫としては戦う以外にも死なずに済む方法はあるような気がしました...ウッソは自ら戦いに積極的に関わろうとしているように見える...。

コアファイターで出撃したウッソだったけど...地上からの支援攻撃とコアファイターではどうしようもなかったので...射出されたハンガー、ブーツとドッキングしてVモードに変形していました...最初からVモードで出ればいいのに...。

そのあとモビルスーツ同士のサーベル戦になって、ウッソはガンダムの機体に損傷を受けるけど敵機ゴッゾーラを両断して撃破に成功します。でもゴッゾーラのコックピットから出てきたガリー・タン少尉が拳銃を片手にウッソのガンダムに向ってきて...発砲。でも拳銃がモビルスーツに効くわけも無く...ガリー・タン少尉はそのあと捕虜としてリガミリティアに捕らえられていました。ガンダムにはバルカンが残っていたみたいだったけど...ウッソは自分の身に危機を感じたんならそこでバルカンを撃たなくちゃダメだと思う...。あとガンダムには対人兵器はついてないのかな...?姫がモビルスーツの開発者なら基本装備としてつけておくけど...。

ヴェスパに秘密工場の位置を知られてしまったリガミリティアは、次の日の朝、工場からの避難を開始していたけど...こにヴェスパの早朝爆撃隊がやってきて工場を襲撃。ウッソがコアファイターで出撃したところで...続いていました...。

ガンダム

ガンダムのモビルスーツ形態は「Vモード」って言うみたいです。

ガリー・タン少尉

ガリー・タン少尉は組み立てが終わったぱかりのゴッゾーラで出撃。リガミリティアの工場に爆撃を仕掛けるけど...ウッソのガンダムに搭乗機を撃墜されて...リガミリティアの捕虜になっていました...。サバト少尉の仇をとると言って怪我が治りきっていない身体で痛み止めを飲みながらの出撃だったけど...執念実らずでした...。

ガリー・タン少尉はウッソに...「パイロットは切り刻んで、その白と青のモビルスーツを血の色で赤く染め上げてやる」...って言ってたけど...言いすぎのような気がする...聞いていてちょっと怖かったです...。

クロノクル・アシャー

クロノクル・アシャーはリガミリティアの秘密工場に潜入。秘密工場の位置をガリー・タン少尉に教えていました。

シャクティ

シャクティがカルルマンを背負いながら歌っていた歌はクロノクル・アシャーのお姉さん(女王)の歌っていた歌みたいです...。クロノクル・アシャーの記憶の中のお姉さんの抱いていた赤ちゃんはシャクティに似ていた気もするけど...シャクティと関係あるのかな...。

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