第40話「超高空攻撃の下」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第40話「超高空攻撃の下」

第40話「超高空攻撃の下」は超高空からリガミリティアを狙う謎のモビルスーツと戦うお話。

カサレリア

ウッソはシャクティたちをお家に残してホワイトアークでラゲーンの基地に向います。ホワイトアークを宇宙に上げるブースターが見つかってそれを取りに行ったみたいでした。オデロたちはワッパで森から湖へと移動。ラゲーンにはリーンホースJrが入っていました。

ラゲーン基地に着いたウッソはそこでマチス・ワーカー大尉の遺族、奥さんのレーナと二人の子供に出会います。レーナさんはルー・ルカみたいな声をしていました...。マチス・ワーカー大尉の遺族にあったウッソは心を痛めていました...。

夜になってホワイトアークがブースターテストのためにカサレリアまで飛行しようとしていた時、ラゲーン基地の居住区が何者かによって高空からのビーム攻撃を受けます。その襲撃の中、マチス・ワーカー大尉の遺族の事が気になったウッソは急いで居住区に向って行きました。(そう言えば、ウッソが居住区に向った時、逃げ惑う人々の中に全く同じように見える人が何回も出てきていたけど...あれは何だったんだろう...。姫の目の錯覚?それともそっくりさんが沢山いるのかな...?)ウッソは高空からのビーム攻撃によって破壊された居住区の中でレーナさんと二人の子供を発見。ホワイトアークへと避難させていました。

ホワイトアークはブースターをつけた状態でラゲーン基地を発進。カサレリアに到着して、そこでオデロとトマーシュを回収していました。ウッソは出撃前だったけどレーナさんと二人の子供をV2ガンダムの掌に乗せ、マチス・ワーカーの眠るお墓のある場所へと案内。レーナさんたちをマチス・ワーカーのお墓に連れて行ったウッソは泣いていました...。そしてレーナさんたちもお墓に手を合わせたあと...号泣。マチス・ワーカーのお墓には家族で写っている写真とヘルメットがありました...。

レーナさんたちをマチスワーカーのお墓まで案内したウッソはホワイトアークに合流。ホワイトアークは上昇して成層圏にまで上がって行きます。そこでリーンホースJrを狙って砲撃をしている敵の新型モビルスーツを発見。V1ガンダム、V2ガンダム、ガンブラスター二機の四機とホワイトアークで戦うけど...一機のモビルスーツ相手に手も足も出ませんでした。でもなぜか戦況的には有利なはずの敵機はホワイトアーク隊を倒さずに途中で後退して行きました...。そう言えば、敵モビルスーツとの交戦中にホワイトアーク隊のみんなは頭痛を感じていたけど...あれは何だったのかな...。

リーンホースJrとホワイトアークは敵を追って宇宙に上がる事になり、ホワイトアーク隊はその前に一日だけお休みをもらって、カサレリアに別れを告げていました...。

マーベット

マーベットはいつの間にかホワイトアークの艦長さんになっていたみたい...。

鈴の音

ラゲーン基地が襲撃される前日の夜にウッソ、シャクティ、カルルマンは空から鈴の音を感じていたみたい。今回現れた鈴の音を鳴らす敵から聞こえてたのかな...。

ギロチンの家系と鈴

シャクティがウッソのお家の地下にあるコンピューターバンクで調べたところによると、ギロチンの家系、死刑執行人の人は街に出る時には腰に鈴をつけるようになっていたみたい。ギロチンの家系で思い出すのはファラ・グリフォンだけど...確か宇宙漂流になってたはず...。

新型モビルスーツ

ウッソたちホワイトアーク隊が成層圏で交戦した謎の新型敵モビルスーツ...強かったです(本当はその逆で、ウッソたちが弱いのかも...)。謎の敵モビルスーツは宇宙から降りてきたみたいで、ウッソたちのガンダムタイプよりも大型でした。新型モビルスーツは円盤に乗っていて、それで空を自在に飛べるみたいです。円盤の下はバリアになっていました。肩には三日月型のパーツがあって、そこに円形の光が現れたあとそのエネルギーで大火力ビームキャノン砲を撃っていました。この大火力のビームキャノン砲は成層圏から地表を焼くほど強力でした。鈴の音を鳴らしていたけど...あの音は何なんだろう...。

マルチナ・クランスキー

マルチナは睡眠時も髪を結んでいるみたい...跡ついちゃうのに...。

インターバル

ハロのいた地面が段々と丸くなって行ってます...。

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