第30話「母のガンダム」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第30話「母のガンダム」

第30話「母のガンダム」は月のセント・ジョセフでウッソとウッソのお母さん、ミューラ・ミゲルが再会するお話。

リーンホースJr

リーンホースJrは月に向う途中でヴェスパの追撃部隊との戦闘になっていました。新型のV2ガンダムで戦うウッソは敵機ゾロアットを次々に撃墜。ウッソの戦いぶりやリーンホースJrの機雷作戦もあってヴェスパの追撃を振り切っていました。

ウッソ・エヴィンとミューラ・ミゲル

ヴェスパの追撃を振り切ったあと、傷ついたリーンホースJrを修理するためにホワイト・アークとV2ガンダムはリーンホースJrの月面での着陸場所を探すために先に月面に降ります。そしてリーンホースJrの着陸場所を探していると、そこに月にあるリガミリティアの工場からの連絡係としてカレル・マサリクやってきました。カレルはウッソたちに直接工場に接触しないでセントジョセフから工場に入るようにって伝えていました。

ウッソたちはカレル・マサリクの乗ってきたバギーに乗って子供たちだけでセントジョセフの街に入ります。そしてセントジョセフでヴェスパの秘密警察に追われる女の人を発見。追って手をやっつけて女の人を助け出していました。助け出した女の人はウッソのお母さん、ミューラ・ミゲルで、ウッソは探していたお母さんと再会を果たしていました。ウッソたちはセントジョセフ内にあるミューラ・ミゲルの隠れ家に移動。みんなは気を利かせて先に工場に向かい、ウッソはお母さんと二人になってお母さんに甘えていました...。

ウッソとミューラ・ミゲルが二人っきりになったあとはウッソが地球にいた頃の長々とした回想シーンに終始しました。ウッソは最後はお母さんと一緒に眠っていました...。

ウォレン・トレース

ウォレン・トレースはセントジョセフの街に入るところで具合が悪い感じになっていました...。熱があって下痢気味みたいだったけど...「緊張すると熱が出る」って言う設定を忘れてなかったみたい...。

モトラッド艦隊

モトラッド艦隊はリガミリティアを追って月面に降りていました。クロノクル・アシャー大尉はセントジョセフでリガミリティアの情報収集の指揮を執るみたいです。

ミューラ・ミゲルとハンゲルグ・エヴィン

ウッソが今みたいに戦えるのはミューラ・ミゲルとハンゲルグ・エヴィンの影響が大きいみたい。小さい頃から両利きされたり、ナイフ投げを教えられていました...。

ミューラ・ミゲルはウッソを生む前の夜に「白い者が現れてニュータイプを授ける」って言う夢を見たと言っていました。姫としては出産前よりも受胎前の方がそれっぽいと思うけど...。

カテジナ・ルース

カテジナ・ルースは益々好戦的になってるような気がします。最初はウッソの憧れのお嬢様みたいな感じだったけど...本当はヤザン・ゲーブルやラカン・ダカランみたいな人なのかも...。

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