第39話「光りの翼の歌」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第39話「光りの翼の歌」

第39話「光りの翼の歌」はカサレリアでのホワイトアーク隊とマチス・ワーカー隊との戦いのお話。

ホワイトアーク隊

ホワイトアークはヨーロッパ入りして、カサレリアの手前の湖に停泊します。ウッソたちは湖の傍にある小屋でワッパを発見。マルチナを除いた、ウッソ、シャクティ、カルルマン、ハロ、フランダース、オデロ、ウォレン、スージィ、エリシャはワッパで山向こうのカサレリアへと向います。そしてシャクティとウッソのお家のある場所に到着していました。カサレリアを旅発つ前には咲いていたシャクティのお家のヤナギランは枯れていました...。

ウッソたちがカサレリアに着いてしばらくすると...突然、お魚つきのお天気雨が降ってきました。見ると湖のある方角に水しぶきが上がっていて...ホワイトアークが襲撃されているみたいでした。オデロ、ウォレン、エリシャはワッパっで、ウッソはパラグライダーで急いでホワイトアークへと戻ります。

ホワイトアークはマチス・ワーカー大尉の部隊に襲撃を受けていました。ホワイトアークは湖から浮上。ウッソが戻ってきたのを見てV2ガンダムを放出します。ウッソはホワイトアークから放出されたV2ガンダムに飛び乗ってマチスワーカー大尉率いるゾロ隊と交戦。でもV2ガンダムに乗るウッソは敵機(ゾロ)が弱すぎる事に困っていました...。姫としては敵が弱いんだったら簡単に敵機を無能力化できると思うけど...ウッソには簡単じゃないみたい...。

ガンブラスターで出ていたトマーシュは後退するゾロ隊を深追い。敵の罠とも知らずにMWポイントに誘い込まれていました...。MWポイントに誘い込まれたトマーシュのガンブラスターの前には待ち構えていたゾロの大群が...。ホワイトアークやウッソたちがトマーシュのあとを追って助けにきてくれていたけど...マチス・ワーカー大尉の部隊はそれを待っていたとばかりに玉砕覚悟の特攻を仕掛けてきます。マチス・ワーカー隊の特攻にホワイトアーク隊もこれまでかと思ったけど...その時、ウッソがV2ガンダムを地表に伏せさせて最大パワーで信じられないくらい大きな光りの翼を上空に展開...。そしてその光の翼の間を通過したゾロは次々とコントロール不能に陥り地表に落下して行きました。翼の間にメガ粒子があるみたいな事を言ってたけど...姫には何がどうなったのかよく分かりませんでした...。ストーリー上の打開策を見いだせなくての苦し紛れ...じゃない事を祈るだけです...。

そのあとウッソは光の翼にかからなかったマチス・ワーカー大尉のゾロと交戦。捨て身で斬りかかってくるマチス・ワーカーのゾロを逆にビームサーベルで貫いて返り討ちにしていました。

ウッソは爆発前のソロに乗り込んでマチス・ワーカー大尉を助け出します。そしてマチス・ワーカー大尉を助け出したあと図ったようなタイミングでゾロは爆発していました...。ゾロから助け出されたマチス・ワーカー大尉だったけど...戦闘での負傷が原因でそのあと亡くなっていました...。

マチス・ワーカー隊との戦闘を終えたホワイトアーク隊は戦死して行ったみんなのお墓を作っていました。オリファーやシュラク隊のみんな、あとマチス・ワーカーのお墓も作ったみたい。お墓を前にしてウッソは泣いていました...。

そう言えば...最後に日の暮れかけた空に光の翼が羽ばたいていたけど...あれは自然現象なのかな?

マチス・ワーカー隊

マチス大尉の部隊の人は停戦協定はザンスカールと連邦軍との間のもので反乱分子には関係ないっていってました。そしてタイガーヘッドホークの情報でホワイトアークへ攻撃を仕掛け...花と散っていました...。

ウッソ・エヴィン

ウッソはマチス隊との戦闘の中でいくら敵機が弱いからと言っても核爆発させる訳に行かず、V2ガンダムに乗りながらも戦い方に困っていました。ウッソは強くなってるって言ってたけど...敵機を「撃墜しないで無能力化」する事は困難みたい...アムロ・レイなら簡単にやってのけてると思うけど...。この先が心配です。

ハロ

遠くで一機撃墜したのが分かるハロ...高性能です...。

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