第21話「戦略衛星を叩け」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第21話「戦略衛星を叩け」

第21話「戦略衛星を叩け」はリガミリティアがカイラスギリーの艦隊を襲撃するお話。

ウッソ・エヴィン

カイラスギリーでの戦闘が続く中、ウッソは組織戦にまだまだ対応できないみたいで敵のモビルスーツに苦戦。ジュンコ・ジェンコの援護を受けていました。

ウッソはジュンコ・ジェンコに励まされたあと少し元気になって、少しまともに敵機と戦えるようになっていたけど...敵パイロットの「命の砕ける音」を感じて戦場で戸惑いを覚えていました...。やっぱり少しはニュータイプなのかな...。

戦闘中にヴィクトリーのビームライフルとオーバーハングキャノンを失っていたウッソは魚の骨から上がった信号弾を見て魚の骨に接触。「物干し竿」と「ビーム膜を展開する事のできる三又の棒」を受け取っていました。物干し竿は大火力砲みたいです...。三又の棒はビームサーベルと組み合わせてビーム膜を展開できる武器みたいです。そのビーム膜で敵機を撃墜していました。

戦闘終了後、カテジナから伝言を頼まれていたコニーからシャクティたちの無事を聞くとウッソは喜んでいました。

リーンホースとガウンランド

リーンホースはリーンホースからリモートコントロールしている無人のガウンランドを前に出して、ガウンランドを囮にタシロ・ヴァゴの乗っている大型戦艦スクイードへと接近して行きます。敵はガウンランドが囮な事に気がつかないでガウンランドに攻撃を仕掛けていました。そしてガウンランドは敵を引きつけて自爆...ちょっと可哀想だけど見事な囮ぶりでした...。

敵モビルスーツや敵戦艦の爆発に紛れてリーンホースがスクイードに突撃を仕掛け、接触。そのあとリーンホースのクルーがスクイードに乗り込み、白兵戦に突入していました。ヴェスパの兵たちは応戦しながら各個にスクイードからの退艦を開始。リガミリティアに攻め込まれてスクイードを放棄していました。スクイードでカイラスギリー艦隊の指揮を執っていたタシロ・ヴァゴ大佐はクロノクルのコンティオに救出されていました。

ヴィクトリー

戦闘の中でビームライフルを失って代わりにビームピストルを両手に持って戦っていました。ビームピストルはビームライフルよりも威力が無くて、敵の近くから撃たないと効かないみたいでした。でも...隕石と敵機ゾロアットを一緒に打ち抜くだけの威力はあるみたい...それだけあれば十分なような気がするけど...。

カテジナ・ルース

カテジナ・ルースはスクイードに接触したリーンホースやってきて、シュラク隊のコニーにシャクティたちが無事な事をウッソに伝えて欲しいと言っていました。もしかすると姫が思っているよりもいい人なのかも...。

シャクティ・カリン

シャクティは乗っていた軍艦のお部屋の明かりを点けたり消したりして...宇宙を漂っていたハロに見つけてもらっていました。シャクティはハロに自分たちの無事をウッソに伝えるように言ってました。

ジュンコ・ジェンコとマーベット

マーベットはオリファーとジュンコの事でカリカリしてたみたいだったけど、最後は戦場で無茶をするジュンコを止めていました。そのあとマーベットとジュンコは仲良くなってました...姫にはよく分からない話です...。

コンティオ

コンティオは肩から大きなビームサーベルを出せるみたい。あと肩部装甲をケーブルで飛ばせるみたいでした。

TOPへ