第16話「リーンホース浮上」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第16話「リーンホース浮上」

第16話「リーンホース浮上」はリーンホースが宇宙へと上がって行くお話。

シャクティ

シャクティ、スージィ、カルルマン、フランダースは宇宙に上がるため、リーンホースに積み込まれるガンイージーの中に隠れ、出港前のリーンホースに上手く潜入していました。

リーンホース

リーンホースは連邦軍の古い軍艦みたいです。シュラク隊、ゴメス大尉、バグレ隊の生き残りのユカ・マイラスたちが乗っていました。

リーンホースを中心とした艦隊は準備を終え、港を出港。そこにドゥカー・イク大尉とレンダのガルグイユ隊が水中から攻撃を仕掛けてきます。リーンホースを宇宙へ上がらせないつもりだったみたい。これに対してシュラク隊がガンイージーで応戦。この戦闘でレンダのガルグイユが右手を損傷し、ドゥカー・イク大尉とレンダは艦艇二隻に打撃を与えただけで後退。先行艦一隻が離脱したけどリーンホースは無事に宇宙へと上がって行きました。

ドゥカー・イク大尉

リーンホースの艦隊を襲撃している中で「バイク乗り魂を見せてやる」って言ってたけど...それってバイクに乗らないと発揮できないような気がする...。

ガルグイユ

水陸両用のモビルスーツみたい。左手が爪になっていて、ケーブルを使って飛ばす事ができるみたいでした。

ウッソ・エヴィン

ウッソたちの乗っていたシャトルはヴェスパのパトロール艇に見つかります。そしてヴェスパの人たちがシャトルに入ってきて...ウッソたちは一生懸命誤魔化そうとしてたけど...結局はシャトルごと捕まっていました...。

ウッソたちはシャトルからヴェスパのパトロール艇に連れて行かれ...捕虜みたいになっていました。そしてそこでマルチナ・クランスキーたちと出会います。ヴェスパがマルチナたちの住んでいる太陽電池衛星を何かに使おうとしていて、マルチナたちはその人質みたい。

ウッソたちはタイミングを見計らって抵抗開始。トリモチ、エアガン、ワイヤーガン、殺虫剤、信号弾を上手く使ってみんなでパトロール艇から脱出していました。

みんなはシャトルに向かい、ウッソはヴィクトリーに乗り込みます。そしてシャトルを繫いでいたワイヤーをヴィクトリーで取り払ってシャトルは発進。ウッソは敵が追ってこないようにパトロール艇の推進器を破壊するけど、一機のゾロアットが出てきて戦闘になっていました。ウッソはゾロアットのストリングにてこずって苦戦を強いられるけど、ヴィクトリーの下半身を切り離して相手の隙を作り出し、上半身だけで敵機に斬りかかってビームライフルを斬り落とします。そしてパイロットのヘンリーを人質にとって、そのヘンリーをヴェスパ側に返す事を条件に偵察隊を引き上げさせていました。

ヴィクトリーの分離機構を利用して相手の隙を作り出すやり方はウッソの常套手段になってるみたい...姫としてはそんな事しないで実力で勝てないとダメだと思う...そろそろ...。

ハロ

ヴェスパのパトロール艇の中で後ろ手にロープで縛られていたマーベットのロープを切るのにハロの耳が役立っていました...さすがです。それにしても宇宙世紀に入っても拘束するのにロープって?

オデロとウォレン

オデロはオデロ・ヘンリーク、ウォレンはウォレン・トレイスって言うみたいです。

インターバル

ハロがだんだん大きくなって行ってるけど...どこまで大きくなるんだろう...。

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