第11話「シュラク隊の防壁」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第11話「シュラク隊の防壁」

第11話「シュラク隊の防壁」はウッソたちがベチェンから輸送機で飛び立つお話。

ウッソ・エヴィン

カミオン隊は合流ポイントのベチェンの飛行場に到着。「D.D.」はヴェチェンの飛行場の事だったみたいです。そこには新たにヴィクトリータイプが二機あって、両方ともウッソの乗っている機体と変わりが無いように見えました。秘密工場にもヴィクトリーのパーツが沢山あったけど、ヴィクトリーは量産機みたいです。

カミオン隊はヴェチェンからヴェスパの基地を叩くつもりだったみたいだけど...ヴェチェンに着くとヴィクトリーを持ってアイルランドへと渡る事になっていました...。

ウッソは連邦軍の輸送機のパイロットのおじさんの口から出た「ハンゲルグ・エヴィン」と言う名前を聞いて、飛行場の人たちに「ハンゲルグ・エヴィン」の事を聞いて歩いていたけど...それってウッソのお父さんみたいです。

オデロはウォレンやスージィの気持ちを考えないでお父さんの事を聞いて歩くウッソを呼び出し、叱っていました...そして殴り合いのケンカに...。でもそのあと二人は仲直りしていました...良かったです。

リガミリティアは輸送機を発射する前にドゥカー・イク大尉のガッダール隊とルペ・シノのトムリアット隊の襲撃を受けます。ルペ・シノは酒場での目撃情報からリガミリティアの居場所をヴェチェンと推察したみたい。輸送機発射までの時間を稼ぐためにシュラク隊、マーベット、オリファーのヴィクトリーが出撃。輸送機が発射する前に姿が見当たらなくなっていたシャクティを探していたウッソもシャクティ探しをオデロたちに任せてヴィクトリーで出撃、応戦にあたります。

ウッソのヴィクトリーはルペ・シノのトムリアットにブーツを潰されるけど、ブーツを切り離し、そのあとシュラク隊のガンイージーと上半身だけのヴィクトリーの二機でルペ・シノのトムリアットを撃墜。ヴェスパはトムリアットから脱出したルペ・シノを回収して撤退していきました。輸送機は敵の攻撃で右翼のエンジンを破損していたけど...マーベットのヴィクトリーとオリファーのヴィクトリーがエンジン代わりになって無事に飛び立てていました。ウッソはハンガーとコアファイターのガンダムでそのまま輸送機の前を飛んでいました...行き先はジブラルタルになるみたい。

シュラク隊・ヘレン

襲撃してくるヴェスパの部隊に応戦する中で、シュラク隊のへレンが輸送機を落そうとするトムリアットに立ち向かって行ったけど...搭乗機のガンイージーのコックピットを潰されて亡くなっていました...輸送機を攻撃する敵機は行動不能にしたけど...。輸送機と共にベチェンの空港を後にするシュラク隊はヘレンの死を泣いて悲しんでいました...。

ジュンコはヘレンの事を一番シュラクが似合っていて鳥のモズそのものの性格だって言ってたけど...姫には全然意味が分からなかったです...。

シャクティ

シャクティはリガミリティアとヴェスパが戦闘する中、森の中で泣きながら花の種を植えていました...花の種はやっぱりヤナギランの種なのかな...。ヤナギランはお母さんにいるところが分からなくならないための目印だって前にカサレリアで言ってたけど...これから移動するのに植えてもダメだと思う...。

そう言えば、敵の爆撃の爆風で画面右から左に横に吹き飛ばされていた時のフランダースの姿が可愛かったです...。

シャクティはシャクティの事を探していたオデロたちに回収されて無事に輸送機に乗り込んでいました。

カテジナ・ルースのお手紙

カテジナ・ルースがウッソに宛てた手紙には「アーティ・ジブラルタルに行く」って書いてあったみたいです。シャクティはウッソに手紙を渡していないみたい...。

ハンゲルグ・エヴィン

ウッソのお父さん、ハンゲルグ・エヴィンはリガミリティアの創設に関わっていたみたいです。リガミリティアのメンバーなのかな?あと、ウッソのお母さんはミューラ・ミゲルって言うみたいです。

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