第15話「スペースダスト」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第15話「スペースダスト」

第15話「スペースダスト」はウッソが宇宙へと上がるお話。

ウッソ・エヴィン

ウッソは両親を探すためにシャトルに乗って宇宙へと上がります。シャトルにはウッソの他にジン・ジャハナムとの接触を図るマーベットとシャトル発射前に潜り込んだオデロとウォレンも乗っていました。シャクティはカサレリアに帰りたいみたい...地球に残っていました。

宇宙に上がったシャトルは調子が悪いみたいで、スペースデプリを防ぐためのバリアが故障...。ジニス船長が船外に出てシャトルを修理するけど...流れてきたゴミにぶつかって気絶してしまったため、ウッソ、オデロ、ウォレンがシャトルの修理とジニス船長の回収に当たりました。でも結局ビームバリアが直らなかったのでウッソがシャトルに積んであったヴィクトリーで外に出て、ライフルでゴミ掃除をしていました。

ゴミ掃除中のウッソは漂流するお家とそのお家に取りついているモビルスーツを発見。ウッソはヴィクトリーを降りてお家の中を見るとヴェスパの兵、ゴッドワルドがいました。ウッソはそのヴェスパの兵士を助けようとするけど...ヴェスパの兵士は連邦の助けを強く拒否...。それでもウッソは酸素ボンベを渡して...最後にはゴッドワルドと少し仲良くなっていました。

ウッソの住んでいた「カサレリア」は南太平洋の言葉で「こんにちは、さようなら」って言う意味みたいです。ゴッドワルドとの別れの際に挨拶の言葉として使われていました。

シャクティ

シャクティは最初は宇宙に行く事を拒否していたけど...ウッソたちがシャトルで出たあと、今度は宇宙へ上がると言い出していました。オデロとウォレンが見当たらなくて泣いていたスージィも連れて行くみたい。

カテジナ、ファラ、クロノクル

カテジナ・ルース、ファラ・グリフォン、クロノクル・アシャーのシャトルは宇宙へと上がり、カイラスギリー入り。ファラとクロノクルはタシロ・ヴァゴ大佐とお食事をします。そしてファラは軍事法廷にかけれずにその場でタシロ・ヴァゴ大佐に宇宙漂流を言い渡されていました...。

ファラはその決定を受け入れて...法によって決められている三日分の食料と酸素を持たされて宇宙に放出されていました...。ファラはとっても悔しそうでした...。そしてクロノクルもいい気分はなかったみたい。

そう言えばクロノクルは大尉に昇進してました...。

クロノクル・アシャー

宇宙へと上がったクロノクルはファラの指示でカイラスギリーとバグレ隊の戦闘の様子を見にトムリアットで発進。バグレ隊の旗艦を落してバグレ隊の生き残りを投降させていました。アーティ・ジブラルタルの武力制圧を快く思わなかったり、勝ち目の無い相手に投降を呼びかけたり...クロノクルは無駄な争いは好まないみたい。

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