第37話「逆襲ツインラッド」の感想・レビュー

機動戦士Vガンダム 第37話「逆襲ツインラッド」

第37話「逆襲ツインラッド」はドゥカー・イクのリシテア級がカサレリアへと向うウッソたちホワイトアーク隊を襲撃するお話。

停戦協定

ザンスカール帝国と連邦軍は停戦協定を結んでいました。停戦協定が結ばれた事によってヴェスパのモトラッド艦隊主力は宇宙に帰ったみたいでした。

ホワイトアーク

休暇が与えられたウッソたちホワイトアーク隊は休暇を利用してカサレリアに帰るためにホワイトアークをカサレリアへと向けていました。みんな停戦協定があって安心していたのか海を行くホワイトアークの上で釣りに興じていました...。

でも、そのホワイトアークをドゥカー・イクのモトラッド巡洋艦リシテア級が襲撃。ホワイトアークはV2ガンダム、V1ガンダム、ガンブラスターで応戦にあたり、さらにロンドンデリーの部隊に応援を要請していました。リーンホースJrは助けを呼ぶには離れすぎていたみたい...。

敵のモビルスーツ部隊はツインラッドを使って海上を高速移動しながら攻撃を仕掛けてきます。そしてホワイトアークは被弾...エンジンルームに損傷を受けて近くの島に着陸を余儀なくされていました...。

ドゥカー・イクはモビルスーツを一機落されたあとリシテア級でホワイトアークに攻撃を仕掛けてきます。そこにロンドンデリーの連邦軍の船が援軍としてやってきていました。ウッソのV2ガンダムはブーツのない状態だったけど、ロンドンデリーの船を足代わりにしてリシテア級に迫ります。そして接近戦を挑んで、リシテア級のメカニックだったシシリーの乗るゾロタイプを撃墜して、リシテア級の主砲を砕いていました。ドゥカー・イクのリシテア級は潜水して後退。ホワイトアーク隊はなんとか敵部隊を退けていました。

エリシャとマルチナ

ホワイトアークが戦闘の中でエンジンを損傷した時に着陸した海岸には魚の骨が凄い沢山打ち上げられていて...肉の腐った臭いがしていたみたいです...。宇宙育ちのマルチナとエリシャはそれを凄く嫌がって気持ち悪がっていました...。でも、ウォレンとシャクティが説得(何の説得か分からないけど...)に当たって...そのお陰で「きちんと生きれば綺麗に死ねる」って事を知っていました...。そして敵を退けて島で焚き火を囲んでる時のエリシャ、マルチナは島の臭いが気にならなくなっていました...。

スージィ

ホワイトアークで釣りをする事になって、オデロはウッソにはV2で釣りをさせていたけど、スージィはそのV2ガンダムに鯨を期待していました...スージィ、可愛いです...。

ロンドンデリー

ドゥカー・イクの部隊に襲われていたホワイトアークの援護のために駆けつけてくれていました。ゴメス艦長が元いた部隊の人たちみたいでした。

バイク乗り

ドゥカー・イクはツインラッドで海上を走りながら部下のレンダとシシリーに「バイク乗りの血が騒ぐのだろう」って言ってたけど...海の上でタイヤ(ツインラッド)の中に入って走ってる状態でバイク乗りの血が騒ぐなんて...もうタイヤがあれば何でもいいって感じに見えました...。レンダも「この走りには魅了されます」って言ってたけど...バイクとは全然違うと思う...。

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