第20話「決戦前夜」の感想・レビュー
機動戦士Vガンダム 第20話「決戦前夜」
第20話「決戦前夜」はリガミリティアがハイランドのマイクロウェーブとモビルスーツ隊を使ってカイラスギリーの艦隊に攻撃を仕掛けるお話。
リガミリティア
リガミリティアはカイラスギリーに痛手を与えて地球攻撃を阻止するためにリガミリティア側からの先制攻撃を企てます。ハイランドからカイラスギリーにマイクロウェーブを五分間だけ照射して、敵兵に頭痛、腹痛を起こさせて隙を作り、そこにモビルスーツと艦隊で攻め込むと言う作戦みたいです。
でもリガミリティアは作戦決行前に逆に敵ゾロアット隊の襲撃に合っていました。これに対し、ウッソやシュラク隊たちは出撃して応戦にあたります。ウッソはジュンコの手解きと援護を受けながら戦闘を行うけど...敵ゾロアットのビームを頭部に被弾...。ヴィクトリーのモニターが破損して...補助モニターで頑張ってました...。
敵の攻撃を退けたあとウッソはリーンホースでお休み。そこでマーベットとオリファーの話を立ち聞きしてジュンコが死に急いでると言う話を耳にします。ウッソはシュラク隊の死んだ人の事を思い出して...そしてジュンコに死なないようにお願いしていました。
リーンホースは作戦を開始。カイラスギリー艦隊に向けて五分間のマイクロウェーブ照射を開始していました。カイラスギリー艦隊では兵隊さんたちがみんな下痢や腹痛に襲われてモビルスーツの展開が遅れていました。シャクティやカテジナは頭痛、カルルマンは苦しそうにしていて、スージィは腹痛...ちょっと可哀想でした...。下痢と腹痛で対応が遅れているカイラスギリー艦隊に対してリガミリティアはモビルスーツ隊を使ってミサイルポッドのミサイルを一斉に発射。そしてマイクロウェーブの照射が終了したあとモビルスーツ戦に突入していました...。
ウッソはカイラスギリーでの戦闘でもペギーに助けられていました。ウッソは助けてもらってばっかりだけど...この先やって行けるのかな...心配です。
ヴィクトリーガンダム
ヴィクトリーガンダムはカイラスギリーに攻撃を仕掛けるために出撃した際にオーバーハングパックを装備。取りつけた両肩のパーツから大きなビームを出せるようになっていました。
マーベットとオリファー
オリファーは死に急いでいるように見えるジュンコの事を心配して気にかけていたけど...マーベットはそれが気に入らないみたい。ヤキモチを焼いていました。
ハロ
ハロは熱量を測定できるみたい...多機能です。昔(「ガンダム」の時代)はただの子供の遊び相手だったのに...。
ガウンランド
よく見ると「Zガンダム」に登場したアレキサンドリアっぽい形をしています...懐かしいです。ガウンランドは空っぽにされてリーンホースからコントロールできるようにされていました。そしてリーンホースの盾にされていました...。
エリシャとマルチナ
エリシャさんとマルチナは姉妹みたいです。エリシャさんはアイネイアースで故郷に帰るみたい...リーンホースを離れていました...。
シャクティ・カリンとカテジナ・ルース
シャクティ・カリンとカテジナ・ルースはヴェスパの艦内で再会。リガミリティアのマイクロウェーブの攻撃を受けて頭痛に苦しんでいました...。シャクティはちょっとニュータイプっぽいところがあるみたいで、カイラスギリーでの戦闘ではガンダムを感じていたみたいでした...でもウッソの事は感じないって言ってました...。