第九話「翔べ!ガンダム」の感想・レビュー
機動戦士ガンダム 第九話「翔べ!ガンダム」
第九話「翔べ!ガンダム」はホワイトベースに対するドップ編隊の襲撃をガンダムが退けるお話。戦闘中に飛び出したガンダムのジャンプ攻撃が見所です。
アムロ
アムロはお疲れ模様、とってもイジケていました。そしてドップが攻撃を仕掛けてきているのに戦いたくないと...。そのせいでブライトさんに二度も殴られていました...。一発目はグー手で左頬を殴り、二発目は手の甲で右頬をビンタ...。一発目のパンチではほっぺが紫になて...かなり痛そうに見えました。...その後、直ぐに治って(?)たけど...。
ブライトさんに「シャア」の名前を出された事、さらにフラウ・ボゥが自分がガンダムに乗ると言い出した事でアムロのイジケが治ったみたいで、アムロは再び戦場へ...。
戦場に戻ったアムロはドップ編隊にジャンプ攻撃を展開。ドップのパイロットはそのガンダムの姿を見て「モビルスーツがとんだ!」と言っていたけど...姫には悲しいかな...ジャンプしているだけにしか見えませんでした...。この第九話のタイトルは「翔べ!ガンダム」だけど、これは「モビルスーツが翔んだ」では無く「モビルスーツが跳んだ」のような気がします。タイトルも「跳べ!ガンダム」の方が相応しいのでは?と思う姫でした。
数えながら敵のドップを次々に撃破して行くアムロはちょっと格好良かったです。
ガンダム
ガンダムはバズーカを携行していたはずなのに、途中、ビームライフルを持っているカットがあったように見えるのは?姫の見間違え?
ガンキャノン
ビームライフルを携行。ガンダムと違って連射型?
ハロ
第一話で見せた階段の昇り方をまた見せてくれました。かわいい~。欲しい~。
ガルマ
ガルマは色違いの茶色いドップに乗っての初出撃だったけど、自信満々だったわりにの返り討ち。シャアの策略にも全く気がつかないみたいだし...本当にお坊ちゃんなんですね。その甘さが命取りにならなければいいんだけど...。
シャア
機械に細工をしてガルマからの無線を受信できないようにして、後は、援護が必要なガルマをなんだかんだで見て見ぬ振り...。その後の言い訳もばっちりで...ガルマはシャアの黒い心に全く気がつかないようでした...。
マチルダ
マチルダ(少尉)は連邦から輸送機に乗ってホワイトベースへとやってきた女の人です。邪魔?だったリード中尉と民間人一部を引き取ってくれました。凛とした大人の女って感じですね。姫にはよく分からないですけど...。
フラウ・ボゥ
フラウ・ボゥの軍服の襟が赤じゃなくてピンクになっているカットが...有ったような無かったような...。