第十二話「ジオンの脅威」の感想・レビュー
機動戦士ガンダム 第十二話「ジオンの脅威」
第十二話「ジオンの脅威」はガルマの敵討ちのために宇宙から降りてきたランバ・ラルの部隊とホワイトベースが戦闘を繰り広げるお話。第十話「ガルマ散る」で亡くなったガルマ・ザビの国葬も行われました。
ギレン・ザビ
ギレンはザビ家の長男みたいです...でも顔が怖い...眉くらい書けばいいのにと姫は思います。最後の方ではガルマの国葬の中で思い上がり甚だしい感じの演説を行っていました。
キシリア・ザビ
かなりおばさんっぽく見えたけど...いくつなのかな?
ザンジバル
大気圏をそのまま降りてきて即戦闘...ホワイトベースと同等の性能と見た方がいいのかな?ムサイやサラミスよりも性能が良くて運用範囲も広そうです。
ランバ・ラル
ランバ・ラルはドズルからガルマの敵討ちを命じられてきたヒゲのおじさん。宇宙から地球へとザンジバルに乗って降りてきました。第十二話の中では名前は言ってなかったけど第十一話の次回予告では「ランバラル」と言っていました。第十二話のエンディングでは「ラル」とあったので多分「ランバ・ラル」と言う事になるのかな...?
一見ザク風の...それでいてザクとは違う青いモビルスーツに乗ってガンダムと戦いました。ランバ・ラルとしては顔見せ程度だったのかも知れないけど、今まで圧倒的に強かったガンダムが後手を引いていました。真っ先にガンダムのバズーカを破壊したのも自分(新型の青いモビルスーツ)の間合いで戦闘を行うためなのかな...戦い慣れしているように感じられました。「強い」と思った方がいいようです。
新型の青いモビルスーツ
ランバ・ラルが搭乗していたジオンの新型モビルスーツ。青い色をしてムチ型の武器を装備していました。ヒートロッドと言うようです。よく見るとヒートロッドは手に持っているのではなく手首のところの穴から出てくる固定兵装のようです。ビリビリ機能もついているムチです。
アムロ
アムロは再びお疲れ状態。いつになく酷かったです...、黒目が消えて白目人間になっているくらいですから。怖いを通り越してなんだか可哀想でした...。あれを抜け殻と言うのかも知れません。リュウさんにビンタされていたけど...姫としては「ぶったね、ブライトさんにしかぶたれた事ないのに」って言って欲しかったです。リュウさん曰く新米の兵隊のよくかかる病気だとか...。そんな状態でも戦いに出なきゃならないなんて...戦場とは厳しい場所なんですね...。そう言えばブライトさんも少しお疲れ状態。イライラしているようです。
ハロ
ハロ...見ただけで脳波レベルが分かる優れもののようです。姫はさらにハロが欲しくなってきました。
地球の雷
フラウ・ボゥやジオン軍の軍人さん達の態度からすると宇宙育ちの人達は雷を知らないようです。とても驚いていました。姫も雷は嫌いです。怖くて生きている心地がしません...。
ガンダム
突然、ワンカットだけガンダムの角が赤いシーンが...。あと、バズーカを携行してホワイトベースを出たはずなのに戦闘が始まるとどこからともなく出したビームライフルで敵を攻撃...、そのあとバズーカに早戻り...。バズーカも灰色一色と、白と灰色の二色でカラーリングされているカットが混在...。アニメはその辺りは自由自在?この手の事に関しては姫はもう諦めました...。
ザク
ザク、新兵器のクラッカー登場。
ミライ
ミライさんが白い部分の無いピンク色の軍服を着ているのがワンカットだけ...あったような気が...。夢中で見ている中でこう言うシーンが出てくると一気に醒めてしまうのは姫だけ?
フラウ・ボゥ
フラウ・ボゥ...アムロの横に立っている時になぜか白タイツ...。
シャア
シャアは今回はヒマそうにお酒を飲みながらテレビを見てお得意の独り言を披露していました...。最後はキシリアからの声がかかったようです。お仕事の話でしょうか...。
ガンタンク
姫は、最近、キュルキュルと前進するガンタンクの姿が可愛く見えてきました。でも乗りたくは無いです...。
インターバル
前半と後半を分けるインターバルが「字」から「ガンダムの絵」に変わったみたいです。何で変わったのかな?何となくなの?