第六話「ガルマ出撃す」の感想・レビュー

機動戦士ガンダム 第六話「ガルマ出撃す」

第六話「ガルマ出撃す」は大気圏突入時にジオンの制圧下に追い込まれてしまったホワイトベースとそれを待ち受けるガルマの部隊との戦闘が中心のお話。

ガルマ

ガルマ(大佐)、若く見えるけど既に大佐...。姫としてはガルマの髪型がとっても気持ち悪く感じました。特に前髪を指で巻く仕草が尋常じゃないほどに気持ち悪かったです...食欲がなくなりかけました...。シャアでも部下でも誰でもいいから注意してあげるのが優しさだと思います...放置していては駄目です。シャアとは士官学校来の友人みたい。キシリアと言う姉で上司がいるそうです。

ガウ攻撃空母

今回新しく出てきたメカです。飛行機の親玉のような感じでした。あと、姫には「いそうでいない鳥」みたいな顔に見えました...。

ドップ

変な形の緑色の戦闘機です。大気・重力下であの形状で大丈夫なのかな...?

マゼラアタック

変な形の緑色の戦車です。驚く事に首が取れて分離します...。複数人で運転しているのかな...?

シャア

ガルマに対して...死ぬもよし救うもよし...って、シャアはどうやらガルマの思っている「いい友人」ではないようです...。目を光らせて...悪巧みしてそうです...。

ホワイトベース

ホワイトベースは第五話で収容したリード中尉が指揮していました。同じ仕切り屋のブライトさんとは仲が悪そうです...。

ドップ、マゼラアタック、ザクと次々に仕掛けてくるガルマ部隊を、ガンダム、ガンタンク、コアファイターでなんとか退けていました。

ホワイトベースが宙に浮かんで飛行しているように見えるのは...姫の気のせい?

アムロ

アムロはガルマの部隊との戦闘では最初はガンタンクに乗って出撃していました。運転の方でです...。ハヤトが大砲を撃つ役で...姫としては「逆じゃないの」と思いました。そう言えばホワイトベースの近くで戦うか離れて戦うかで二人の意見は食い違ってたけど、姫としてはハヤトの言った「敵を分散させる作戦」はガンタンクだけが出ていた時点ではやっぱり反対です。ガンタンクの機動力(移動の遅さ)を考えればなおさらです。もちろんその後に複数のモビルスーツを出撃させた時は別です。ガンタンクからガンダムにアムロが移って(ガンタンクの運転は変わりにカイが)、ガンダム、ガンタンク、コアファイターと揃った時は一つの作戦としてはありだと思うし、その時にアムロが選んだ行動、分散させる作戦は良かったと思います。最後は狂ったようにビームサーベルを振り回していましたけど...。

アムロはここにきてかなりのお疲れみたいです。その上、明確な作戦も無いまま初の重力下での戦闘とくれば...、思うように行かないのも仕方が無いのかもしれません...。アムロ、がんばれ。

ガンタンク

ガンタンクのお腹には(オープニングの)ガンダムと同じようにコアファイター(オープニングから推測してコアファイターの変形したもの)が入っているみたいです。あと、ガンタンクの肩の大砲はビーム砲みたいです...。それにしてもあの足の遅い兵器を二人係で運用...って効率が悪過ぎるような感じがします...。ま、まさか...連邦の失敗作なの?

大陸

ホワイトベースの現在の場所については「大陸」としか言ってなかったけど...一体どこなの?戦っていたのは広い荒野っぽい感じの場所だったけど...姫の中で荒野のイメージがあるはアメリカ...う~ん、北米大陸なのかな?

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