第十六話「セイラ出撃」の感想・レビュー

機動戦士ガンダム 第十六話「セイラ出撃」

第十六話「セイラ出撃」はお兄さんの事が気になるセイラさんがジオンの兵に接触しようとガンダムで出撃するお話。

ホワイトベース

ホワイトベースは中央アジアを西へ向っているところのようです。

途中、レビル将軍からの使者がホワイトベースにやって来て「オッデッサデーは五日後...」と言っていました。オデッサデーは「キシリア配下のマ・クベの主力部隊を叩く作戦日」の事で、ホワイトベースもその軍事作戦に参加する事になったみたいです。この「マ・クベの主力部隊を叩く」と言っていた人の声と、その叩かれる予定側の「マ・クベ」の声が姫には同じに聞こえたんだけど...。そう言えばカイやハヤトの声の人は(声優さんが足りないせいなのか)敵味方問わずあちこちにいますね。

塩が切れてしまったホワイトベースは塩を調達するために塩分を含んだ湖へと向うのですが...、到着してみると湖のあるはずのその場所には湖がありませんでした。まさかその湖が無くなっているなんて...驚きです。500年毎に西と東に移動するらしいけど...地球には不思議な事もあるものです...。最後には移動した湖の方へと到着、無事に塩を調達できたようです。めでたしです。

マ・クベ

マ・クベ(大佐)の第一印象は「栄養の無さそうな顔の人」です...。エンディングで確認したら「マクベ」では無く「マ・クベ」って...変な名前...。

マ・クベは骨董が趣味みたいです。「北宋」って言っていたけどあれが北宋の白磁で本物だったら今の日本だと相当高いはず...。

グフ

第十二話で出てきた青いモビルスーツが再び登場、グフと言う名前らしいです。(前話までのタグ修正です。)

グフはセイラさんの乗るガンダムとの戦闘の中で、砂の中からヒートロットでガンダムの足を切断するのですが、ヒートロットって打撃とビリビリだけかと思っていたら...切断もできる武器みたい?思ったよりも優れ物のようです。

ガンキャノンの砲撃(多分両肩のキャノン砲)を近距離で当てられても倒れるだけで無傷のグフ...。ザクは撃ち抜かれていたのに...装甲が厚いみたい...。

ガンキャノン

今回はガンキャノンにはアムロが搭乗、グフと交戦するセイラさんのガンダムを援護していました。

またキャノン砲を連射、火力が高そうなので連射できないかと思っていたけど、普通に出来るみたいです。でもバルカン砲のような(ダダダダダって感じの)連射まで可能だなんて...凄いです。切り替える仕組みがあるのかな?

ザク

グフと共に二機のザクが出撃していました。

アコースさんの乗るザクはアムロの乗るガンキャノンによって撃破され、アコースさんは死亡。ご冥福をお祈りします。

コズンさんの乗るザクは同じくアムロの乗るガンキャノンによって戦闘不能に追い込まれ、コズンさんは捕虜として捉えられてしまいました...。ちょっと可哀想です...。

セイラ

セイラさんはお兄さんの情報が欲しくてジオンの兵と接触するために勝手にガンダムを持ち出していました。グフ、ザクと交戦するも、初めての戦闘と言う事もあってか、かなりの苦戦を強いられてたみたいです。援護に入ったアムロのお陰でなんとか助かりましたが...勝手したセイラさんは三日間の独房入りに...。

でも、捕虜になったジオン兵と上手く接触してシャアの情報を聞き出し、当初の目的は果たせたようです。シャアが故郷へ帰ったと聞かされてほっとしていました。無事でよっかったですねセイラさん。でも、シャアには確かキシリアの使者が接触していたような...。しばらく出てきていないけど今頃どこでどうしているのか?気になります。

そう言えばセイラさんは「シミュレーション」の事を思いっきり「シュミレーション」と言っていたように聞こえたけど...姫の聞き間違い?

ガンダム

ガンダムの角の上のところは「メインカメラ」なんだって...。

次回予告

次回予告で「ガンキャノン」の事を「ギャンキャノン」って言っているように聞こえました...。姫の聞き間違いなの?

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