第二十八話「大西洋、血に染めて」の感想・レビュー
機動戦士ガンダム 第二十八話「大西洋、血に染めて」
第二十八話「大西洋、血に染めて」は潜入していたミハルとカイとのお話。
グラブロ
グラブロは水中専用のメカです。これが前に言ってたモビルアーマーと言うものみたいです。色は茶色、頭部と胴体が一体になったような形でそこから大きな手が生えています。モビルスーツと比べて人っぽくないです。それに凄く大きいです。人っぽいのがモビルスーツで大きくて人っぽくない形のがモビルアーマーって事でいいの?
ガンダムの脚部を破壊するも、惜しくも破れます...。
ガンダム
ガンダムとGファイターの空中ドッキングの時間は15秒。その15秒の間に...ガンダムのシールドが一つだったり二つだったり、ガンダムの下半身が下向きだったり(地面側)上向き(空側)だったり...なんかとっても忙しそうです。
ドッキング完了後にナレーションでは「左側ががら空き」と言ってたけど...そのドッキングの最中には左右両面にシールドがあるカットが(ワンカットだけだけど)あったような気がします...。でも直ぐに右側だけシールドが消えちゃって...だからがら空きでも仕方ない?
Gアーマーからガンダムをボルトアウトした時に二枚のシールドが一枚になるようになっていました。前にアムロの言っていた意見が採用されたみたい。それにしても見事に重なっています。
ガンダムはグラブロとの戦闘の中でグラブロの爪に捕まって脚部を損傷してたけど...、アムロが乗っている時のガンダムでは今までで一番大きな損傷だと思う...。グラブロは撃破されちゃったけど...どら焼きみたいな色のわりには頑張ったと思います。
ミハル
ミハル(107号)はホワイトベースに侵入していたけど、その後、カイと共にガンペリーで戦闘に参加。ガンペリーの操縦席からミサイルが発射できなくなった際にはミサイルの傍まで行き手動でミサイルを発射させて見事にズゴックを撃墜していました。でもミサイル発射が巻き起こした風で空中へと放り出され...お亡くなりに...。ご冥福をお祈りします。でも、弟と妹はどうするのかな...カイの見ていたミハルのお化けの声は大丈夫そうな事を言ってたけど...心配。まさか...108号、109号なんて事には...ならないよね。
カイ
最後はミハルが死んじゃって...可哀想でした...。泣いているカイを見るのは姫も辛かったです。ショックが大きかったのか最後の最後にカイにはお化けの声が聞こえていました...。早く立ち直ってね、カイ。