第十八話「灼熱アッザム・リーダー」の感想・レビュー
機動戦士ガンダム 第十八話「灼熱アッザム・リーダー」
第十八話「灼熱アッザム・リーダー」はガンダムを盗んで逃亡中のアムロが発見したジオンの採掘基地を叩くお話。ジオンの採掘基地を叩く中でガンダムとアッザムとの戦闘があります。
アッザム
アッザムは玉ねぎ型の移動砲台で、キシリアとマ・クベの二人が乗っていました。ジャンプしていると言うより空中に浮いているように見えたけど...浮くようにできてるの?それとも姫の目の錯覚なの?
アッザムはガンダムに謎の粉をふりかけてから檻(これがタイトルにもあるアッザム・リーダー?)で囲ってのビリビリ攻撃でガンダムをいいところまで追い詰めていました。でも、ガンダムの性能を低く見ていたみたいで、計算の甘さからガンダムに反撃を許してしまいます。最後はガンダムにやられかけての敗走、その時に基地を自爆させていました。国家機密を守るためらしいけど...基地にいた兵士達に逃げる間も与えないなんて...ちょっと酷いです...。それともそう言うものなの?姫には良く分かりません...。
キシリア
キシリア...覆面に兜...顔がおばさんっぽいから隠してるの?
ガンダム
アッザムとの交戦の中で久しぶりにジャベリンを見ました。あとはガンダムの腕だけでなく手の方まで白いカットがあって、それが気になりました...。
アムロ
アムロは今回潰した基地を連邦軍がオデッサデーに攻める場所だと思っていたのに...違ったみたい。功を上げたかったアムロとしてはただの採掘基地だと知ってガッカリのようでした。残念でしたね...。
フラウ・ボゥ
本当にアムロの事を心配しているのはフラウ・ボゥだけみたい...他の皆は人事のよう...。でもアムロの方はフラウ・ボゥにはなんだかそっけなくて...フラウ・ボゥがだんたん可哀想になってきました...。このままだとフラウ・ボゥは最後まで報われ無さそうな気も...ガンバレ、フラウ。