第一話「ガンダム大地に立つ!!」の感想・レビュー

機動戦士ガンダム 第一話「ガンダム大地に立つ!!」

「機動戦士ガンダム」の第一話見ました。「機動戦士ガンダム」はアムロと言う少年が主人公のロボットアニメで、タイトルの「ガンダム」と言うは主人公のアムロがこの第一話で搭乗したロボットの事みたいです。第一話を見ただけなのでまだ分からない事だらけなんだけど...既に人類が宇宙に住んでいる時代の物語のようです。オープニングナレーションでは「宇宙世紀0079」と言っていました。あと、ジオンと言うところが地球連邦と言うところに独立戦争をしかけている最中のようです。物語の背景は大体こんな感じでいいのかな...?

第一話「ガンダム大地に立つ!!」はサイド7で暴れ回っていたジオンのザクをアムロがガンダムに乗って討伐するお話。

ガンダム

ガンダムは連邦軍の最新モビルスーツですね。この物語の中ではロボットの事を「モビルスーツ」と言うようです。

色は白がメインに青、赤、黄色の三色、顔は「武者の兜をつけたおじさん」のように見えました。大きさは人間の何倍もあって、姫が想像していたよりもずっと大きかったです。

あと、本当は直線のはず(?)の部分(例えば首から肩まで、肩から肘まで、肘から手首までなどなどの各ライン)が、時折、湾曲しているように見える事があって...姫としてはちょっと不思議な感覚でした。金属でできているとしたら曲がりやすい金属なのかな...?曲がる金属?それとも姫の錯覚?

ザク(敵のモビルスーツ)のパイロットの話からするとガンダムは装甲が(ザクと比べて?)厚いようです。実際にザクのマシンガンみたいなライフルがトレーラーの台の上で寝ているガンダムに直撃してもガンダムは無傷でした。あと、ザクの鼻(?)を片手で引き千切りながらザク本体を遠くへと押し飛ばしたガンダムの力にアムロもデニムさん(ザクのパイロット)もとても驚いていていました。力もとっても強いみたいです。さすが主役ロボット...主役モビルスーツです。

ザクもガンダムも足の裏が平らな偏平足だったけど...それでもあれだけ動けるなんて凄いです。科学技術の賜物なの?

姫の中のガンダムの第一印象は、う~ん、「高性能なおじさん顔のロボット」かな。

アムロ

主人公のアムロは民間人の少年のようですね。お父さんのティム・レイは地球連邦の技術士官(少尉)でガンダムの開発に携わっていた人のようです。お父さんの名前から推測すると彼はアムロ・レイと言う名前になるのかな?

アムロはガンダムに乗ってザクと呼ばれる敵(?)のモビルスーツを見事に撃破していたけど、民間人の少年が巨大な軍事兵器を操っていきなり敵を殲滅するなんて...驚きです。姫なら「ホワイトベースはどこ~」とか言いながら一人で逃げ出してるところだと思います。フラウ・ボゥのお母さんとおじいちゃんを始め、多くの人が目の前で亡くなったのを見て自分でなんとかしようと思ったのかな?でも、なんとかしようと思ってなんとかしちゃうなんて...ガンダムもすごいけどアムロにも才能があるのかも...。背中を見せて逃げようとしているザクに容赦がないところも好感が持てました。

あと、ガンダムに乗っている時のアムロは独り言が多かったような気がします...。姫は独り言を言っている人を見るとなんだか怖いです...独り言は控えた方がいいと思います。

アムロが拾ったガンダムの操縦方法が書かれている極秘資料は...「○S」の印が有る時と無い時があったり、裏(?)に白い部分がある時と青一面の時があったりで...ちょっと気になりました。

そう言えばアムロのお父さん、ティム・レイがガンダムとザクとの戦闘のどさくさで宇宙空間に放り出されていたけど...大丈夫なの...?宇宙服は着ていたようだけど...とっても心配です...。

ザク

ザクはジオンのモビルスーツ。全身緑系統の色で、目は1つ目、頭部、脚部、腹部にパイプがありました。左肩がトゲトゲで、右肩がシールド、武器はマシンガンのようなライフルです。サイド7のハッチを開ける時にツマミを上手に回してたところから見ると手先は器用なみたいです。

ザクは第一話では三機出てきたけど内二機はガンダムにやっつけられていました。ガンダムが動き出す前は地球連邦の組み立て中のモビルスーツ(オープニングの歌の時に出てきた赤いのと戦車みたいのだと思います)を次々に破壊していてとっても調子がよかったのに...。デニムさんとジーンさんのご冥福をお祈りします。

そう言えば、途中、ザクの肘の色が黒い部分が緑の時があったけど...まさか温度で色が変わるとか...。

フラウ・ボゥ

フラウ・ボゥはアムロと仲良し(?)の女の子。世話好きそうな娘に見えました。

フラウ・ボゥの着てる服の色...首のところの赤い部分が黄色になっていたカットがあったけど...、まさか温度で色が変わる...訳ないですね...。

ハロ

丸い。階段の上り方が可愛いくありました。

シャア

変な形の緑色の宇宙艦の中にシャア(少佐)と言う仮面を被った人がいました。このあと話に絡んでくるような感じだったけど...それにしてもあんな仮面を被っていて恥ずかしくないのか...姫は気になってしかたがなかったです...。あと、最後に宇宙戦艦の窓から外を眺めながら変なセリフを言ってましたけど...、やっぱり独り言はできる限り控えた方がいいと思います...。とっても変な人に見えます。(そう言えばあやちゃんから「ガンダムには数々の名言が出てくるから憶えておくように」と言われいるけど...あれもその「名言」に入るのかな...まさか...ね。)

機動戦士ガンダム・主題歌

  • 作詞 : 井荻麟
  • 作曲 : 渡辺岳夫
  • 編曲 : 松山祐士
  • 歌 : 池田鴻

主題歌(曲名は不明)は「もえあがれ もえあがれ もえあがれ ガンダム」から始まって、「きどうせんし ガンダム ガンダム」で終わるんだけど...これには正直驚きを隠せませんでした。昔のアニメだからなのかな...姫には少々信じられない感覚です。これでいいのかと...ある意味、勉強になりました。でも一度聞いたら忘れられないような気もします。それが狙いだったのかな?下に出ていた歌詞がひらがなとカタカナだけで漢字がないのも昔っぽいような気がしました。

次回予告

次回予告の「君は生き残る事ができるか」と言うセリフが凄い印象的でした。でも「君」って誰なの?視聴者の事なのかな?と言う事は「姫」?冷静に考えると良く意味が分からなくなってきます...。

機動戦士ガンダム・エンディング曲

エンディング曲(曲名は不明)ではアムロに振り向くなと言う事を伝えています。「男は涙を見せぬもの」だそうです。姫にはよく分かりません...。歌詞はオープニングと違って漢字交じりでした...でも、「少年」と「日」と「中」の三つだけ...。中途半端?

最後に

ガンダムはあやちゃんに薦められて見る事になったんだけど...本当におもしろいのかちょっと不安...。普段アニメなんか見た事ないのに...初挑戦のアニメがいきなりロボットのアニメ...あやちゃんの話ではそれなりに有名な作品のようだけど...有名だから面白とは限らないし...心配になってきました。でもこれも勉強(何の?)だと思って続けて行きたいと思います。はたして姫は生き残る事ができるのでしょうか?

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