第十七話「アムロ脱走」はブライトさんがアムロ不必要論を唱え出し、それを知ったアムロがホワイトベースから出て言ってしまうお話。

今回、アムロはマ・クベの鉱山基地に戦闘を仕掛ける際に、個人の判断でガンダムではなくガンタンクで(ハヤトと一緒に)出撃しました。その後、支援部隊のグフ、ザクが現れた事でガンダムに換装、ホワイトベースの砲撃とグフのトラブルによって戦闘は無事に収まるのですが...、アムロは最初にブライトさんの言う事を聞かずにガンタンクで出撃した事によりガンダムから降ろされる事に...そしてアムロはホワイトベースからガンダムを持って逃げ出す事に...。

姫としてはホワイトベースを降りるのはアムロの好きにしたらいいと思うけど(民間人でも軍事機密に深く関わったのだから軍から見たらただでは済みはしないと思うけど)...、ガンダムのを持って逃げるのは普通に考えてダメだと思います。アムロの物じゃないのにね...。

ブライトさんは民間人で扱い難いアムロをガンダムから降ろす事にして、代わりに実戦経験の無いブリッヂ要員やコアファイター要員(？)のリュウさんをガンダムに乗せようと考えていたみたい...。姫にはその人達がアムロの代わりになるとは到底思えません...。ガンダムで出撃した時のセイラさんを見たと思うけど...、アムロと他の人じゃやっぱりかなり違うと思う...。ミライさんの言うように「特別な子」なのかも...？ブライトさんはアムロにそれを感じないのかな...。軍隊なので自分勝手な行動をとる者を認める訳にはいかないのは分かるけど...、今の状況を考えると能力のある者は有効に使って行かないと...アムロを上手に使ってあげるのが大人...かも。

あと、セイラさんだけでなくブライトさんもシュミレーションと言っているように聞こえました...。この世界ではシュミレーションが正解？それともまたまた姫の聞き間違いなの？

またしてもドッキング後の着地シーンでビームライフルがバズーカに...。換装時は顎の白いガンダムが...。

左手の指先がビーム兵器になっているみたい。そう言えば前話でセイラさんの乗っていたガンダムに左手を向けていたシーンがあったような...。あれは攻撃しようとしていたんですね。第十二話ではグフがライフルも持っていないのにガンダムにバルカンみたいのを打ち込んでたところがあって気になっていたけどそれもコレ(左手の指先バルカン)だったみたい。

ホワイトベースに捕虜として捕まっていたコズンさんが脱走した際に、檻の中にいたセイラさんがなぜかこれを追う事に...。これもクルーが少ないせいなの？

そのあと、コズンさんがエアロックの向こうに逃げ込んで、それを追跡中のセイラさんが拳銃で開けようとしていたけど...開かなくて...、そこに名前のよく分からないクルーの男の人がバズーカを持ってきて至近距離から扉を破壊していたけど...、姫としては距離が近すぎるような気が...。あんなに近くから撃って自分達は大丈夫なのかな...？と思ったら...物凄い爆風が起きたのにもかかわらず、セイラさんとクルーの人は全くの無傷...でも逆にコズンさんはその時の爆風で吹き飛ばされてお亡くなりに...。ご冥福をお祈りします。

またアムロが操縦でハヤトが砲撃だったように見えたけど...射撃能力はアムロの方が高いと思うのに...ちょっと変。