レイン・ミカムラ

レイン・ミカムラ

レイン・ミカムラ。ネオジャパンのクルー。医者、メカニック、作戦参謀。ドモン・カッシュのサポート役。ドモンの助けになろうとモビルファイターに乗る事もありました。主な搭乗モビルファイターはシャイニングガンダム、ライジングガンダム、ゴッドガンダム。ゴッドガンダムには1人で乗る事は無く、ドモン・カッシュと一緒でした。自分の意志ではないけどデビルガンダムにも乗っていました。

レイン・ミカムラはいつの頃からかは分からないけどドモン・カッシュの事が好きだったみたい。自分のお父さん、ミカムラ博士がデビルガンダム事件に加担していた事を知って一度はドモン・カッシュの前から去ったレイン・ミカムラだったけど、最終的にはドモン・カッシュから想いを告げられて仲良しになっていました。相思相愛だったって事みたい。

レイン・ミカムラはガンダムファイト決勝大会後、ウルベ・イシカワの策略でデビルガンダムの生体ユニットとしてデビルガンダムに取り込まれていました。その後、ドモン・カッシュがレイン・ミカムラを助けに来るけど、レイン・ミカムラはデビルガンダム事件の事があったためドモン・カッシュに対して頑なに心を閉ざし、ドモン・カッシュを拒絶。でも、最後はドモン・カッシュの言葉に心を開き、デビルガンダムから抜け出してドモン・カッシュと2人でデビルガンダムを打ち倒していました。それまではデビルガンダムの中に閉じ篭ってデビルガンダムを使ってドモン・カッシュのゴッドガンダムを攻撃していたのに...必要なくなると捨てて逆に破壊する側に回るなんて...ちっとだけデビルガンダムが可哀想かも...。

レイン・ミカムラの小さなコンパクトは謎の球状のバリアを出す装置にもなっているみたいです。この謎の球状のバリアはモビルファイターの頭部機関砲を防げるほどの防御力があります。小さなコンパクトなのに凄いです。更に地下鉄の通路の図を表示したり、懐中電灯のように光を出す事も出来るようでした。

レイン・ミカムラの耳に付いている球体は光を出して相手を眠らせる事が出来るみたいです。

レイン・ミカムラはジェントル・チャップマンの使っていた薬をちょっと口に付けただけでそれが精神強化剤だと簡単に判別出来ていました。多分、判別しやすい特徴(味)を持ったお薬なんだとは思うけど...そうでないとしたらレイン・ミカムラが凄いんだと思います。

レイン・ミカムラの「レイン」と言う名前はレインのお父さん、ミカムラ博士が付けた名前で、「雨は大地の恵みで(、)大地を潤すような女性になって欲しかったから」だそうです...。

レイン・ミカムラが登場したのは第1話~第49話。第48はデビルガンダムの内部で灰色に固まって動けない状態での登場でした。

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