アレンビー・ビアズリー

アレンビー・ビアズリー

アレンビー・ビアズリー。ネオスウェーデン代表のガンダムファイター。ネオスウェーデン宇宙軍少尉。身長155cm。体重45km。年齢は17歳。主な搭乗モビルファイターはノーベルガンダム、ウォルターガンダム。幼いころに両親をなくして軍の施設でガンダムファイターとして育てられたようです。決勝大会でネオジャパン代表のドモン・カッシュと戦うまでの戦跡は全戦全勝。バーサーカシステムを使い全て一分以内に勝利していたようです。新生シャッフル同盟の一角アルゴ・ガルスキーも僅か48秒で倒していました。

アレンビー・ビアズリーは戦う事があまり好きじゃないみたいだったけど、決勝大会でのドモン・カッシュとの戦いで戦う事の楽しさを知ったみたいでした。

アレンビー・ビアズリーは軍隊式格闘術に精通していて、バーサーカシステムを使わなくても十分に高い格闘能力、戦闘能力を持っていました。「バトル兄貴2」ではドモン・カッシュと互角の勝負を繰り広げ、決勝大会のドモン・カッシュ戦でもバーサーカシステムを使う前までは互角、サイ・サイシーとの手合わせでは幾分かサイ・サイシーの上を行っていました。

アレンビー・ビアズリーはバーサーカシステムが好きじゃないみたい。特にドモン・カッシュ戦以降はバーサーカシステムの使用を強く拒んでいました。本人の意志に関係なく使われる事もあったけど...そう言うのって何だか可哀想です...。バーサーカシステム使用時のアレンビー・ビアズリーは理性を失い見境無く相手を攻撃するだけの状態になるので、総合的に見た場合、バーサーカ化しない方が良い結果を生みやすいんじゃないかと思うけど...。

アレンビー・ビアズリーの戦闘力の高さとバーサーカシステムはウォン・ユンファの目に留まり、ドモン・カッシュとチームを組んで戦ったアルゴ・ガルスキー、アンドリュー・グラハム組戦の後、ネオホンコンによって誘拐されていました。ウォン・ユンファはデビルガンダムの生態ユニットに据えるつもりだったみたい。その後、アレンビー・ビアズリーはウォン・ユンファの手によってデビルアレンビー化(デビルガンダム細胞(DG細胞)に侵され、更にバーサーカシステムによってバーサーカ化された状態)され、ランタオ島の最終バトルロイヤルに参加。ウォン・ユンファの手先としてドモン・カッシュの前に立ちはだかっていました。デビルアレンビーとなったアレンビー・ビアズリーは自分の意志とは関係なくドモン・カッシュのゴッドガンダムに襲い掛かっていたけど、レイン・ミカムラのライジングガンダムとの戦闘後にはミカムラ博士によってデビルガンダム細胞(DG細胞)を取り除かれ、デビルアレンビー化する前の元の状態に戻っていました。デビルガンダム細胞(DG細胞)に侵されきってはいなかったみたいです。

アレンビー・ビアズリーはガンダムファイトの大会終了後は世界ガンダム連合の一員としてノーベルガンダムを駆り、対デビルコロニー戦に参加し、キラル・メキレルと共に世界ガンダム連合の中核として活躍していました。

アレンビー・ビアズリーはドモン・カッシュの事が好きだったみたいだけど、ドモン・カッシュの気持ち、レイン・ミカムラの気持ちを感じ取り、最後は自ら身を引いてドモン・カッシュの応援に回っていました。

アレンビー・ビアズリーは最終回でドモン・カッシュの心の中に現れた際になぜか妖精の姿をとっていました。このアレンビー・ビアズリーの妖精姿はオープニングにも見られます。

アレンビー・ビアズリーが登場したのは第30話、第32話~第40話、第43話~第49話。第41話はウォン・ユンファの前に映し出された映像のみの登場でした。

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