ダハール・ムハマンド
ダハール・ムハマンド
ダハール・ムハマンド。元ネオエジプト代表のガンダムファイター。40年前に行われた第3回ガンダムファイトの優勝者で、ネオエジプトに優勝をもたらした英雄です。ダハール・ムハマンドは既に死亡していて、お墓の中でミイラとなって眠っていたんだけど...落雷によって蘇っていました。ダハール・ムハマンドはデビルガンダム細胞(DG細胞)に感染していたため、このダハール・ムハマンドの蘇生には恐らく、落雷だけでなく、デビルガンダム細胞の作用も関わっていたのではないかと思われます。蘇ったダハール・ムハマンドは包帯を身体に巻き付けたミイラの恰好のままで行動していました。主な搭乗モビルファイターはファラオガンダムIV世。
ダハールムハマンドは第4回ガンダムファイトの優勝決定戦でネオチャイナの大僧正に敗れて亡くなったようです。この時のガンダムファイターがサイ・サイシーのお爺さんに当たる人だったみたいで、そのためダハール・ムハマンドはサイ・サイシーの事を執拗に狙っていました。
ダハール・ムハマンドはネオチャイナのサイ・サイシーとの戦いに敗れて搭乗機ファラオガンダムIV世を沈められるけど、デビルガンダム細胞(DG細胞)の作用で直ぐに再生。その後、スーパーモードを発動したドモン・カッシュのシャイニングガンダムによって完全に滅ぼされていました。
蘇ったダハール・ムハマンドはガンダムファイトのルールを破ってコックピットに攻撃を加える事もあり、その戦い方は正々堂々としたものではありませんでした。ガンダムファイトで優勝した頃はちゃんと戦っていたんだと思うんだけど...こう言うのもデビルガンダム細胞(DG細胞)の影響なのかな...。
ダハール・ムハマンドの身体に巻き付いている包帯は自在に操る事が出来るようでした。この包帯は人間(サイ・サイシー)を捕まえて空中へと持ち上げる事も可能です...。
ダハール・ムハマンドが登場したのは第10話。