アルゴ・ガルスキー

アルゴ・ガルスキー

アルゴ・ガルスキー。ネオロシア代表のガンダムファイター。シャッフル同盟の1人で、ブラック・ジョーカー。右手の甲には「BLACK JOKER」と書かれたブラック・ジョーカーの紋章が浮かび上がります。搭乗モビルファイターはボルトガンダム。身体が大きく、怪力で、口数が少ないです。元宇宙海賊で世界のコロニーを荒らして回っていたようです。

アルゴ・ガルスキーはネオロシアのプリズナー(囚人)で、胸には常に爆弾が付けられ、ガンダムファイトを行う時以外は両手を拘束されていました。更に海賊仲間をネオロシアに人質に取られていて、その仲間の命と引き換えにガンダムファイトに参加しているみたいでした。

ガンダムファイトの予選ではドモン・カッシュと引き分け、その後、決勝大会に進出します。決勝大会ではアレンビー・ビアズリー、ドモン・カッシュ、シュバルツ・ブルーダーに敗れるもののランタオ島で行われる最終バトルロイヤルに残っていました。でも、ランタオ島ではミケロ・チャリオットのガンダムヘブンズソードとの戦いの中で搭乗機ボルトガンダムが行動不能となり敗退...ガンダムファイトでの優勝を逃していました。

アルゴ・ガルスキーはガンダムファイトでは優勝出来なかったけど、大会終了後、ナスターシャによって胸の爆弾を外され、海賊仲間も開放されていました。これらはナスターシャの独断であり、デビルガンダム消滅後にアルゴ・ガルスキーとナスターシャに対してネオロシアからどのような処分が下ったのかは不明です...。

アルゴ・ガルスキーは5年前の警備ステーションでの事故によって妻のノーマを失ったアンドリュー・グラハムに恨まれていました。アンドリュー・グラハムはアルゴ・ガルスキーがノーマを殺したと思っていたみたい。でも、アルゴ・ガルスキーが本当はノーマの事を助けようとしてたと言う事を知り、更にアルゴ・ガルスキーがどのような人間かを見極め、最後にはちゃんと誤解が解けていました。

アルゴ・ガルスキーが登場したのは第5話、第8話、第13話~第17話、第19話、第21話~第22話、第24話~第26話、第30話、第32話、第35話、第38話~第42話、第44話~第49話。第6話は挿絵、第34話は空中に投影された映像での登場でした。

TOPへ