ジョルジュ・ド・サンド

ジョルジュ・ド・サンド

ジョルジュ・ド・サンド。ネオフランス代表のガンダムファイター。シャッフル同盟の1人で、ジャック・イン・ダイア。右手の甲には「JACK IN DIA 1271」と書かれたクラブ・エースの紋章が浮かび上がります。搭乗モビルファイターはガンダムローズ。前髪が異常に長い見るからに変な髪形をしています。

ドモン・カッシュやチボデー・クロケットみたいな野蛮な人間は嫌っているみたいだったんだけど、ガンダムファイトでの戦いを通してお互いの事を認め合い仲良しになっていました。ドモン・カッシュの事は最初は猪武者とまで言っていたのに...。

ジョルジュ・ド・サンドはガンダムファイトの予選中にデビルガンダム細胞(DG細胞)に感染して東方不敗の部下になるけど、シャッフル同盟の命と引き換えにデビルガンダム細胞から開放され、その後は新生シャッフル同盟の一員としてジャック・イン・ダイアを継いでいました。

ジョルジュ・ド・サンドは祖国の威信と名誉を取り戻すため、そしてマリア・ルイゼに優勝を捧げるためにガンダムファイトに参加。予選ではドモン・カッシュのシャイニングガンダムと引き分け、その後、決勝大会進出を果たします。決勝大会ではロマリオ・モニーニ、ドモン・カッシュ(試合放棄による不戦敗)、シュバルツ・ブルーダーに敗れるものの最終バトルロイヤルまで残っていました。最終バトルロイヤルが行われたランタオ島ではジェントルチャップマンのグランドガンダムとの戦いで搭乗機ガンダムローズが行動不能となり敗退...ガンダムファイトでの優勝は成りませんでした。

ジョルジュ・ド・サンドはガンダムファイトでは優勝する事が出来なかったけど、シャッフル同盟の一員として対デビルガンダム戦に貢献していて、ネオフランスの威信と名誉を十分に取り戻したような気がします。

ジョルジュ・ド・サンドはネオフランス代表を争う国内予選で起きた「マルセイユの悲劇」と呼ばれる出来事がトラウマになっているようでした。でも、マルセイユの悲劇の原因となったジャン・ピエール・ミラボーとの戦いの中でジャン・ピエール・ミラボーを浄化し、それ以降はトラウマから開放されたみたい。

ジョルジュ・ド・サンドが登場したのは第4話、第9話、第13話~第17話、第20話~第22話、第24話~第27話、第31話~第33話、第35話~第36話、第38話、第40話~第41話、第43話~第49話。第6話は挿絵、第27話はモニターの中だけ、第34話は空中に投影された映像での登場でした。

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