シャクティ・カリン

シャクティ・カリン

シャクティ・カリン。カサレリアに住んでいた女の子。ウッソとはお隣さん。ザンスカール帝国女王マリア・ピァ・アーモニアの娘で、ザンスカール帝国では姫様って呼ばれてました。

シャクティには産みの親のマリアとは別に育ての親がいるみたいです。その親は物語の中ではカサレリアを離れていたみたいだったけど、ヤナギランを咲かせておく事で居場所を知らせる事ができるみたいでした...。でも...結局、シャクティの前に姿を現すことは無くて...色々な事情があるのかも知れないけど...シャクティの事を放って置き過ぎなように見えました...。そう言えば、シャクティは古い写真に写っていた自分の母親の事を『マリアおばさん』たど思っていたみたいだけど、育ての親にそう教えられていたのかな...。

シャクティはウッソの事をいつも気にしていたけど...ウッソの事が好きなのかな...。ウッソ少年がカテジナ・ルースに憧れを抱いている姿にやきもちを焼いていたのを見るとそうなのかもって思います...。

シャクティは戦災孤児のカルルマンの母親代わりをずっとしていたけど、赤ちゃんを背負ったり世話したりする姿がなぜかとっても似合っているように感じました。子連れ姿がしっくりくる子供ってちょっと珍しいかも...。

シャクティ・カリンはニュータイプ(サイキッカー)でマリアと同じようにエンジェルハイローのキールームで戦いの無い世界のために祈りを捧げていたけど...フォンセ・カガチの思惑に踊らされていてた部分もあって...親子揃って利用されていたみたいです...。でも、最後はエンジェルハイロウのサイキッカーたちに真の平和を訴えかけてエンジェルハイロウを地球から宇宙へと上昇させるための鍵の役割を果たしました。ウッソよりも役に立っていました...。

シャクティ・カリンが登場したのは第01話~第21話、第24話、第26話~第44話、第46話~第51話。第22話はハロの映像のみ、第45話は幻覚での姿のみの登場でした。

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