マチス・ワーカー。ザンスカール帝国の軍人さん。階級は大尉。主な搭乗モビルスーツはゾロ改。

マチス・ワーカー大尉はザンスカール帝国と連邦が停戦協定を結んでいる中でウッソ・エヴィン達のホワイトアーク隊に戦闘を仕掛けていました。停戦協定はザンスカール帝国と連邦との間で結ばれたものであって、リガミリティアは連邦ではないので停戦協定は関係ない...って言うのが一応の大義名分でした...。最初から玉砕覚悟のつもりでも大義名分がないとやっぱり気持ち悪いのかな...大人って面倒かも...。

リガミリティア・ホワイトアーク隊に戦いを仕掛けたマチス・ワーカー大尉のゾロ部隊は敵をMWポイントに誘い込んでから玉砕覚悟の特攻を仕掛けるけど...ウッソ・エヴィンのV2ガンダムの光の翼によってゾロ部隊は行動不能に追い込まれ、マチス・ワーカー大尉のゾロ改だけが残るけど...V2ガンダムに撃墜され、その後、戦闘での負傷が原因で亡くなっていました...。マチス・ワーカー大尉のお墓はカサレリアにオリファー・イノエやシュラク隊達のお墓と並べて建てられていました。

マチス・ワーカー大尉の家族、奥さんのレーナさんと2人の子供達はラゲーン基地の居住区に住んでいて、マチス・ワーカーが戦死した後、ウッソ・エヴィンにマチス・ワーカーの眠るお墓へと案内されて...そこで号泣していました...軍人の妻や子供なら覚悟は出来ていたとは思うけど...やっぱり悲しいのかな...。

マチス・ワーカー大尉が登場したのは第39話。第40話は写真の中でのみの登場。マチス・ワーカーの家族(レーナさんと2人の子供)が登場したのは第40話。第39話は写真の中でのみの登場。