第九話「宇宙のジュドー」の感想・レビュー

機動戦士ガンダムZZ 第九話「宇宙のジュドー」

第九話「宇宙のジュドー」はエンドラのモビルスーツ部隊をジュドーが撃退するお話。

エンドラ

エンドラはシャングリラを出てアーガマの追撃に向かいました。アーガマから発信された強い電波を捕らえてアーガマの位置を掴んだエンドラは、マシュマー・セロのハンマ・ハンマと部下のガザCでモビルスーツ部隊を組んでアーガマ襲撃のために出撃。その途中、アーガマから応戦のために出てきたジュドーのZガンダムと交戦して、ジュドーのダミー隕石ばら撒き作戦に苦戦...最後は退却していました。

アーガマ

アーガマはルーのコアファイターの先導でシャングリラに向っていました。でも...そのルーが迷子になっちゃって...。結局最後はラビアンローズの方がアーガマを見つけてくれていました...。

ルー・ルカ

ルーはコアファイターに乗ってアーガマをラビアンローズまで先導していたけど...ラビアンローズがどこにあるのか分からなくなって迷子になっていました...。さらにアーガマともはぐれてしまって...そこをアクシズのモビルスーツに見つかり、グレミー・トトのガザCにエンドラに連れて行かれていました。ルーはグレミーに家に帰りたいと泣いて見せて...グレミーにガザCでコロニーへと送られて行くけど...その途中にジュドーのZガンダムを見つけてグレミーのガザCの手中から脱出...。その際にコアファイターのバルカンでグレミーのガザCを背中から撃ったんだけど...ルーは去り際にそのグレミーの事を心配していました...。

ハンマ・ハンマ

アクシズの新型重モビルスーツ、ハンマ・ハンマが登場。マシュマー・セロはこのハンマ・ハンマを究極のモビルスーツって言ってました...。ハンマ・ハンマは名前だけは前の話で出ていたけど実際に登場するのは今回が始めてでした。

ハンマ・ハンマは腕が少し伸びるみたいです。あと手が爪みたいになっているのに起用にビームサーベルを持つ事ができるみたいです。パワーはZガンダムよりも上みたい。

マシュマー・セロ

マシュマーはアーガマ襲撃のために新型重モビルスーツのハンマ・ハンマに乗って出撃、ジュドーのZガンダムと交戦しました。マシュマーはガザC部隊を引き連れての襲撃だったけど...ガザC部隊はジュドーのダミー隕石作戦で全滅、マシュマーのハンマ・ハンマもダミー隕石の破裂で隙ができたところをジュドーのZガンダムにビームサーベルで左腕を斬り落とされて...退却していました...。

ジュドー・アーシタ

ジュドーはアーガマに迫るエンドラのモビルスーツ部隊と戦うためにZガンダムで出撃するけど...ビームライフルのエネルギーパックを忘れたままで出撃していました...。ジュドーはビームライフルの使えない状態でモビルスーツの部隊を相手するのは辛かったみたいで、ダミー隕石を出しながらひたすら逃げていました...。でもそれを追うガザCが本物の隕石とダミー隕石とを見分け損なって...本物の隕石に次々に衝突して行って全滅。最後はマシュマー・セロのハンマ・ハンマとの一騎打ちになっていました。ハンマ・ハンマの性能の前にジュドーのZガンダムは苦戦するけど...最後はハンマ・ハンマが間違ってダミー隕石を破裂させてしまった際に生じた隙を突いてハンマ・ハンマの左腕を斬り落とし、マシュマーを退却させていました。

グレミー・トト

グレミー・トトはアクシズの兵士で今回のアーガマ襲撃が初実戦だったみたいです。マシュマーと一緒にアーガマ襲撃に向ったけど...途中でルー・ルカのコアファイターを拾って...それをエンドラに持ち帰っていました。結局初陣は飾れなかったみたいです。あとグレミーはルーを一目で好きになったみたいでした...。

ビーチャとモンド

ビーチャ、モンドはやる気がないなら艦を降りればいいのに...。人が厳しくしたら不満に思い...人が甘くしたら付け上がる...これじゃあ人の下で働いて食べ物やお給金をもらうのは到底無理だと思うけど...。ビーチャやモンドはもう自分で起業するかシャングリラに戻って気ままにジャンク屋でも続けていた方がいいと思う...。あとビーチャの方は軍艦のブリッジで「アニメじゃない」を聞いているあたりもちょっと嫌かも...。

ビーチャとモンドは強い電波を出してアーガマの位置をエンドラに教えようとしていました...。二人ともあとで見つかって銃殺刑にでもなるのかな...軍属じゃないからそこまでは行かないかもしれないけど...。でも、敵にアーガマを売るようなマネまでしておいて「そこはブライトさんの裁量でお咎め無し」なんて結末だったらちょっと嫌...。最近のブライトさんはすっかり丸くなったから...そう言う展開も十分あり得そうで...姫としてはちょっと不安です...。

TOPへ