第二十話「泣き虫セシリア(前)」はトーレスの知り合いのセシリアがアクシズのスパイとして活動するお話。

アーガマは次の作戦のためにグラナダへ降りました。

グラナダでウォン・リー登場。久しぶりの登場です。ウォン・リーとブライトさんの話からするとアーガマの次の作戦は地球降下作戦になるみたい。あと地球に降りて戻ってきたら新たにアナハイムで作っている軍艦を与えると言っていました。

ウォン・リーはカミーユの時みたいにジュドーに突然攻撃を仕掛けるけど...避けられて...逆にジュドーに膝を入れられて沈んでいました...。空手家カミーユをボロ負けさせたウォン・リーが少年ジュドーにあっさりとやられるなんて...。

グラナダ市内が最初に映った時に「Zガンダム」のエンディング「星空のBelieve」が流れていたけど...突然どうしたんだろうって感じでした...。そう言えば...ファは元気にしてるのかな...ちょっと思い出しちゃった。

グラナダの名物はグラナダ月面ピザらしいです...。

アクシズはハマーン指揮の下で地球降下部隊を地球に下ろして地球を乗っ取るつもりみたいです。

トーレスはミリィと一緒に入ったピザ屋さんで「ドジの泣き虫セシリア」と再会していました。トーレスはグラナダ出身で10歳くらいまでグラナダにいたんだって...ってセシリアは事は幼馴染なのかな。セシリアの事を気に掛けているみたいでした。

移民船に乗りたいセシリアは迷った挙句、ゴットンから前金を受け取ってアクシズのスパイになっていました。セシリアはブランの港で守衛の隙を突いて地図を撮影しようとするけど失敗...アーガマのいる港が分からずに...ゴットンにもう一度やれと言われていました...。最後はトーレスにアーガマの中に連れて行かれていました...。

ジュドーはトーレスに「ウォンさんを殴ったって？」って言われていたけど...「蹴った」の方が正しいと思う...。

ジュドーはゴットンの部隊を叩くためにガンダムZZで出撃。敵のいる港へと向い、出てきたガザC、ガ・ゾウムと戦闘を繰り広げ、最後はガンダムZZの頭から出る大出力のビームでガザCを消し飛ばしていました。ジュドーはモビルスーツを倒したあとにアーガマを降りるつもりみたいだったけど...結局アーガマに戻っていました...。

ガンダムZZはガ・ゾウムの実体弾をシールドで受けていたけど...シールドは見事に無傷でした...。...いつの間にか前よりも対弾性がよくなっているみたいです...。

ビーチャとモンドの事を要らないと言うウォン・リーに対してブライトさんは二人の事を庇っていました...いい人だよ～...涙。ジュドーの言う事も信じてくれるし...。

ビーチャとモンドはもう監房を出ていました。あれだけの事をやっておいてこんなに早く出られるなんて...ブライトさんは緩すぎです。

ビーチャとモンドはジュドーと一緒に出撃。ビーチャはZガンダム、モンドはガンダムMk-IIに乗ってアクシズのモビルスーツと戦っていました...。...ビーチャが言うにはエンドラでかなりシュミレーション(シミュレーションじゃなくてやっぱりここでもガンダム名物の「シュミレーション」)をしたみたいです。多分モンドそうなのかな...。

モンドは敵のビームを受けた時に「かすっただけ」って言っていたけど...姫にはガンダムMk-IIの左肩に正面の角度から当たってるように見えました...。ガンダムMk-IIは装甲素材の対弾性は低いはずなのに...全くの無傷でした...。

最後にジュドーがウォン・リーの修正を受けそうになった時に...エルモンドとビーチャとイーノが「自分たちも」と言い出していたけど...ビーチャとモンドはそんな性格じゃなかったような気がするよ～。...それができるなら最初からアクシズにアーガマを売ろうとするような事はしないと思う...。