第二十八話「リィナの血(後)」の感想・レビュー

機動戦士ガンダムZZ 第二十八話「リィナの血(後)

第二十八話「リィナの血(後)」は戦闘中に撃墜されて落下した敵モビルスーツの爆発に巻き込まれてリィナが死んじゃうお話。

ジュドーとリィナ

ジュドーとリィナの乗ったコアファイターは海に不時着して海岸まで流されていました...。そこにプルとモンドの乗ったメガライダーが合流。コアファイターのコックピットではリィナとジュドーが気を失っていたけど、先に目を覚ましたリィナはジュドーがまだ気を失っている間にプルに陸地の奥の方へと連れて行かれます...。リィナはプルと一緒に陸地の奥へと向っている途中、落ちていた棒みたいのを武器にしてプルに対して身構え...プルも棒状の武器を手にしてリィナに対抗...二人で戦っていました。

戦況はプルが有利な状態だったけど...そこにジュドーが駆けつけてプルを説得して止めていました。プルはリィナが羨ましくてジュドーとリィナを引き離そうと考えていたみたい。リィナはリィナでプルの事を強化人間で何か魂胆があってジュドーに近づいたと思っていたみたい...。ジュドーの「みんなで兄妹案」が受け入れられてプルとリィナの戦いは一件落着。ジュドーは苦戦しているガンダムチームを助けるためにリィナをプルに任せて戦場に戻って行きました...。リィナとプルは直ぐそばにあった小屋に避難。また容態が悪くなったリィナは小屋の中で横になって休み、プルはリィナが酷い熱を出していたのでそれを冷やそうとハンカチを濡らすために小屋を離れます...。

コアファイターで戦線に復帰したジュドーは戦場の中で敵の妨害にあいながらも何とかガンダムZZに合体変形。バウに乗るグレミーを倒そうとしていました。でもグレミーの部下のアマサ・ポーラの邪魔にあい...グレミーのバウは落とせませんでした...。そのあと戦闘の中でルーのZガンダムがアマサ・ポーラのドム系のモビルスーツを撃墜...その撃墜されたモビルスーツがリィナの休んでいる小屋のそばに落下して爆発します...。ジュドーもプルもリィナのいた小屋に急いで駆けつけるけど...小屋は燃えていて...プルもジュドーも泣いていました...。

ジュドーは燃える小屋を前にして「まだ死んだって決まった訳じゃない」、「リィナはまだどこかで生きているかもしれないんだぞ」って言ってたけど...姫としてはその間に早く消火活動をした方がいいんじゃないかなって思いました...。小屋は吹き飛んだんじゃなくてだた炎上しているだけなんだから...もし小屋の中にリィナがいたんだったらちゃんと骨が残ってると思うし...。それがない時に生きている可能性を考えればいいんじゃないかな...?

そう言えばリィナとプルが戦っている時、先に武器を手にして身構えたのはリィナなのに自分が持っている武器を失った途端に「やめなさいプル」って言ってたけど...いくらなんでもそれは聞けない相談だと思う...。

あと気になったのがリィナのいた小屋...。アマサ・ポーラのドム系のモビルスーツが近くに落ちで爆発したから小屋も吹き飛んじゃったかなって思ってたら...ただ炎上しいるだけだなんて...。

エルピー・プル

プルは毎日毎日変な機会を頭に被らされていたみたいだけど...それが強化人間を作るためのものなのか...ニュータイプの能力を測ったりするための実験なのかは...不明。姫としてはティターンズの強化人間みたいな人格の不安定さがプルには無いから...たぶんニュータイプだと思うけど...。でも単に完成度の高い強化人間かも知れないし...。どっちだろう。

アーガマとサダラーン

アーガマがダカールに到着。戦線に加わっていました。

サダラーンはアーガマのハイメガ砲を警戒して、停泊してた海上からダカール市街へと入りダカールを盾にしながら逆側の海上へと後退。アーガマはダカールの向こうの海上に抜けたサダラーンをハイメガ砲で狙い撃つけど...直撃させる事はできずにサダラーンに逃げられていました...。

サダラーンもホワイトベースみたいに浮けるみたい...。ミノフスキークラフト?アーガマもそれっぽいように見えるけど...どうなのかな...。

オウギュスト・ギダン

オウギュスト・ギダンはドライセン部隊でガンダムチームの応戦にあたっていました。グレミーとはあんまり仲が良くないように見えました...。

ドライセン

ドライセンが久しぶりに登場。二回目の登場で字幕の紹介が入っていました...一回目の時は無かったのに...。ドライセンは戦闘中に謎のクルクルしたのを出していたように見えたけど...あれはなんだったのかな?

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