第四話「熱血のマシュマー」の感想・レビュー
機動戦士ガンダムZZ 第四話「熱血のマシュマー」
第四話「熱血のマシュマー」はマシュマー・セロがアーガマを襲撃するお話。
タイトル
「熱血のマシュマー」はダメだと思います...。主題歌「アニメじゃない」もそうだし、この「熱血のマシュマー」ってタイトルもそうだけど...「ガンダム」が段々軽くなっていくような気がする...良いか悪いかは抜きにして。
マシュマー・セロ
マシュマーはアーガマを手に入れる事だけでなく当初の予定通りコロニー視察もちゃんと行っていました。サイド1にアクシズの拠点を設営する事が目的みたいです。
マシュマーは「騎士」で卑怯を嫌うみたいです。あと...ちょっと思い込みの激しいところがあるみたいで、その思い込みの激しさを使って物語(ガンダムの雰囲気)をコミカルな感じに変えて行ってる気がします...ジュドーと二人で...。そう言えばマシュマーは敵キャラクターなのに何でオープニングの最後のカットにいるの...?不思議です...。
マシュマーの部下のカマボコ眉毛の人を見た瞬間...マ・クベの部下だったウラガンさん?って思ったけど...違ったみたいです。
ジュドー・アーシタ
ジュドーはアクシズのマシュマー・セロがアーガマを狙っているのを知って妨害。ワイヤーでガルスJにぶら下がって、コックピットに乗り込んで掴み合いの喧嘩をしてました...。
そのあとジュドーはアーガマを発見してビーチャ、イーノ、モンド、エルと一緒にアーガマに侵入。でもモビルスーツの倉庫に誘い込まれてジュドー以外のみんな捕まっていました...。ジュドーがアーガマのクルーを振り切って何とかZガンダムに乗り込むと...そこにちょうどマシュマーのガルスJが現れて...あとはいつものお決まりの戦闘に突入...。ガルスJがZガンダムに戦いを仕掛けるけど...ジュドーはガルスJとの戦闘を拒んで逃げ回ります。でも...アクシズが仕掛けた落とし穴に嵌まり...ガルスJを道連れにコロニーの外へ。宇宙での戦闘になって、最後はコロニーの外部にある棒に捕まってのZガンダムグルグルキックを炸裂させてガルスJを撃退していました。そのあとZガンダムはこれもお決まりのアーガマへの返還になっていました...。
ガルスJ
ガルスJの腕は中途半端に伸びるみたい...。あと左の赤い方の手は指先がバルカンになっていました。
リィナ・アーシタ
ジュドーの妹のリィナは盗人になりそうな兄の事を心配してファに相談していました...。
ブライト・ノア
ブライトさんはジュドーをパイロットにしたいみたい...ジュドーを試している感じでした。
ファ・ユイリィ
ファは病院でカミーユのお世話をしていました。あと...マシュマーに「天使」と呼ばれるようになっていました...。
カミーユ・ビダン
カミーユは病院で車椅子に乗っていました...。Zガンダムのコックピットでは喋ったり立ち上がったりしてたのに...悪化してるのかな...。
全体
ここまで見て思ったんだけど...「機動戦士ZZガンダム」は毎回中身の無い話を時間をかけてやっているような気がします...。気のせいかもしれないけど「Zガンダム」の時よりも話の内容の密度が薄くて間延びしている感じを受けます...。