メッメドーザ

メッメドーザ

メッメドーザ。ザンスカール帝国軍のモビルスーツ。主なパイロットはクワン・リー。

メッメドーザは機体の両肩部にビームローターが配置されていました。それまでに登場したゾロ、トムリアット、ゴッゾーラのビームローターは左下腕部にあったけど、メッメドーザはそれと比べて左腕を飛行のために使う必要が無くなって、空いた左腕を戦闘で自由に使えるようになっていました。

脛部には大型のファンのようなものが付いていました。ファンのようなものは回転しているのが見えたけど...何のためのものだったのかは分かりません...飛行能力を向上させるためのものだったのかな...。

メッメドーザの主な装備はビームライフル、ビームサーベル、肩部のビーム砲門、ビームシールド。肩部の砲門から出るビームは一般的なビームライフルのビームよりも強力そうでした。肩部のビームローターは飛行のために使うだけでなく、敵機に向けて飛ばし武器として使う事も出来ました。

メッメドーザは作品中ではアーティ・ジブラルタルの攻防の中でのクワン・リーが搭乗したテスト機の一機だけが確認されています。クワン・リーが搭乗したメッメドーザは最後はウッソ・エヴィンの乗るVガンダムに行動不能に追い込まれていました。それ以降、メッメドーザの姿を見る事はありませんでした...テスト結果が悪かったのかな...。

メッメドーザが登場したのは第14話。第17話は回想の中での登場。第45話は幻覚の中での登場でした。

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