コンティオ
コンティオ
コンティオ。ザンスカール帝国軍のモビルスーツ。主なパイロットはクロノクル・アシャー。コンティオは両肩部にカニのハサミのような攻撃ユニットがついていて、リガミリティアのウッソ・エヴィンには「カニもどき」と言われていました。宇宙だけでなく大気重力下でも自在に飛行する事が出来るようでした。
コンティオの主な武装はビームライフル、ビームサーベル、大きなビームの刃を発生させるケーブル付きでビームサーベル、胸部中央の高火力三連ビーム砲、両肩部にあるカニのハサミみたいな攻撃ユニット。ケーブル付きのビームサーベルは手で握る部分とビームの刃を発生させる部分とがケーブルで繫がっていて、ビームの刃を発生させる部分をビームの刃を出したままで敵機に向かって飛ばす事が出来ます。コンティオの両肩部にあるカニのハサミみたいな武器は肩部とはケーブルで繫がれていて、肩部に置いたままの状態でも使えるし、敵機に向かって飛ばしても使う事が出来ました。カニのハサミは肩部にある状態では主に大型のビームの刃を発生させてビームサーベルとして使われていました。稼動領域も結構あったみたいです。カニのハサミを敵機に向かって飛ばした時にはカニのハサミからビームを発射させたり、ハサミの内側に動物の牙のようなビームの刃を発生させた状態にしてそれを敵機に噛み付かせるようにして使っていました。色々な使い方があるみたい。
そう言えば...コンティオの肩部のハサミに対してシュラク隊のペギー・リーは「カラスの嘴の方が出来がいいよ」って言っていたけど...ペギー・リーの乗っていたガンイージはその戦いの中でコンティオのハサミによって大きな破損を与えられていました...。カラスの嘴よりは出来がいいのかも...。
コンティオが登場したのは第20話~第21話、第24話~第27話、第50話。第45話は幻覚の中での登場でした。