ゴトラタン

ゴトラタン

ゴトラタン。ザンスカール帝国軍のモビルスーツ。主なパイロットはカテジナ・ルース。

ゴトラタンの機体は全体が赤系統の色で配色されていて、頭部はトサカの付いたタコみたいな顔をしています。背中には大型ビームキャノンと大型推進機関を一体にしたユニットが装備されていました。このユニットは着脱が簡単になっていて、状況に合わせて戦場で装備したり外したりする場面が見られました。ユニットを付けた状態では大型のビームキャノンを活かした長距離戦、ユニットを外した状態では身軽さと素早い動きを活かした近接戦闘が得意のようでした。

ゴトラタンは宇宙だけでなく大気重力下でも自在に飛行する事が出来るみたいでした。大気重力下では背中の大型ユニットを装備した状態、外した状態のどちらでも空を飛べていました。

ゴトラタンの主な装備はビームライフル、下腕部から発生させるビームの刃、大型ビームキャノン・大型推進機関を一体にしたユニット、トサカから発生させるビームの刃、ビームシールド。下腕部から発生させるビームの刃は下腕部に沿った形の刃で、攻撃出来る間合は腕の届く範囲だけでした。この下腕部のビームの刃は発生させている装置を手に持って使う事も出来るみたいで、この場合は下腕部に沿った形で使うよりも攻撃の間合いが大きくなります。大型のビームキャノンは使わない時は機体の後方に折り畳まれていて、使う時は機体前方に展開して使うようにします。この大型ビームキャノンはV2バスターガンダムのロングレンジキャノンよりも火力があるみたいでした。でも、3機のジャベリンが合わせて作るビームシールドは防げないようです...。大型ビームキャノン・大型推進機関を一体にしたユニットにはビームキャノン展開後にゴトラタンの肩に来る部分にミサイルランチャーが付いていました。トサカから発生させるビームの刃はとても大きくて、敵の虚も衝ける武器です。

ゴトラタンはカテジナが乗り移ったかのようなって輪郭線が黄色に光る場面があったけど...もしかしてニュータイプ専用機なのかな...あの光り方は...。

ゴトラタンは作品中には名前が出て来なかったんじゃなかと思います。姫は作品を全部見終わった後でお友達に聞いて初めて知りました。

ゴトラタンが登場したのは第49話~第51話。

TOPへ