ゲンガオゾ

ゲンガオゾ

ゲンガオゾ。ザンスカール帝国軍のモビルスーツ。背中にアーチ状の大きな推進・攻撃ユニットを背負っています。主なパイロットはファラ・グリフォン。

ゲンガオゾの主な装備はビームライフル、ビームメイス、背中に背負っているアーチ状の推進・攻撃ユニット、ビームシールド。ビームメイスはビームの球から沢山のビームのトゲトゲが出ている状態の武器で、そのトゲトゲはビームサーベルのように伸ばす事も出来ました。あと、ビームメイスは最初からビームサーベルのようにして使う事も出来たみたいです。

ゲンガオゾが背中に背負っているユニットは推進装置・攻撃兵器として機能するユニットで、前面がビーム兵器、背面が推進装置になっている5つのパーツが並んだ状態で連結されいて、綺麗なアーチ状の形をしている時と左右の翼の部分が広がっている時とがありました。並んだ5つのパーツの1つ1つには3つのビーム砲門があって、そこから細いビームをいくつも発射したり、一斉に大きなビームの塊を発射したり、赤い紐状のビームのようなものを発射したりする事が出来ました。あと、この推進・攻撃ユニットはゲンガオゾ本体との分離が可能で、攻撃端末として使ったり、相手の目を欺くために使ったり、ユニットそのものを弾として敵機に向けて飛ばしたりする場面も見られました。

ゲンガオゾの背中の推進・攻撃ユニットはゲンガオゾ本体から分離された状態でもコントロールされているような動きを見せる場面がありました。それがファンネルやビットみたいなサイコミュ兵器と同じ仕組みを使ってのものなのか、全く違う仕組みによるものなのかは分からないんだけど...もしかしたらパイロットによるコントロールじゃなくてユニットが状況を判断して全部自動で動いている可能性もかるかも...考え過ぎかな...。

ゲンガオゾが登場したのは第44話、第46話~第47話。

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