カトル・ラバーバ・ウィナー

カトル・ラバーバ・ウィナー

カトル・ラバーバ・ウィナー。ガンダムのパイロット。コロニー出身のテロリスト。主な搭乗モビルスーツはガンダムサンドロック、白トーラス。ウイングゼロ(ウイングガンダムゼロ)に乗る場面もありました。ピースミリオンに身を置いていた時にはガンダムチームの指揮官を務めていてました。

カトル・ラバーバ・ウィナーはオペレーション・メテオで地球に降下し、マグアナック隊と共に、あるいは単独でのテロ活動を行っていました。オペレーション・デイブレイク後、オズ軍にコロニーを人質に取られてからはデュオ・マックスウェルと共に身を隠し、その後、デュオ・マックスウェル、張五飛と同時期にシンガポール基地から再び宇宙へと上がります。宇宙へと上がったカトル・ラバーバウィナーは宇宙を漂流した後、ウィナー家へと戻るけど、そこでコロニーの裏切りによって父を亡くしていました。父を亡くしたカトル・ラバーバ・ウィナーはガンダムサンドロックを作った施設に残されていたデータを下にウイングガンダムゼロ(ウイングゼロ)を作り上げます。しかし、ウイングガンダムゼロに乗ったカトル・ラバーバ・ウィナーはゼロシステムに翻弄され、トロワ・バートンの犠牲によって目が覚めるまでコロニーを破壊して回っていました。正気に戻ったカトル・ラバーバ・ウィナーはオズの月面基地で捕虜となり、その後、ヒイロ・ユイと共に月面基地から脱出。脱出後は再び地球へと降ります。地球へと降りたカトル・ラバーバ・ウィナーはサンクキングダムの完全平和主義に興味を持ち、しばらくの間、サンクキングダムに身を置きます。サンクキングダム崩壊後はルクレツィア・ノインと共に宇宙へと上がり、トロワ・バートン、デュオ・マックスウェルを仲間に迎え入れてピースミリオンと合流。ピースミリオンではガンダムチームをまとめる指揮官としてホワイトファング軍と戦いました。

カトル・ラバーバ・ウィナーは本来は戦いを好まない優しい性格のようです。ドロシー・カタロニアにフェンシングで戦いを挑まれた時にも積極的に攻撃しているようには見えませんでした。そのカトル・ラバーバ・ウィナーがガンダムのパイロットとしてオペレーション・メテオに参加したのは、ガンダムと言う力を使ってコロニーの意思を示す事で「きっと何かが変わる」と感じての行動のようでした。現状打破のために直感的に武力行使を選んだみたいだったけど、具体的な未来像は持っていなかったみたい。

カトル・ラバーバ・ウィナーの父は武力による物事の解決を望まない人間だっため、オペレーション・メテオに参加した(信念も無く安易に武力行使に走った)カトル・ラバーバ・ウィナーとは仲違いしていました。

ウィナー家を勘当当然で飛び出したカトル・ラバーバ・ウィナーだったけど、父が死んだ後はウィナー家の人間としても動いているようでした。

カトル・ラバーバ・ウィナーには沢山のお姉さんがいるみたいでした。本編ではその内の1人のイリアが登場していました。

カトル・ラバーバ・ウィナーはバイオリンやピアノを弾く事が出来るみたいでした。

カトル・ラバーバ・ウィナーは稀にニュータイプっぽい面も見られる事があったけど、全体的にはオールドタイプのようです。

カトル・ラバーバ・ウィナーが登場したのは第1話~第11話、第17話~第18話、第21話、第24話~第26話、第28話~第31話、第33話、第35話~第36話、第38話~第49話。第27話は回想での登場でした。

カトル・ラバーバ・ウィナーの父が登場したのは第21話。第25話は回想場面での登場でした。(資源衛星の窓に見えた人影らしきもの。多分、カトル・ラバーバ・ウィナーの父だと思います。)

カトル・ラバーバ・ウィナーの姉イリアが登場したのは第21話。第25話は回想場面での登場でした。

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