第1話「戦場まで何マイル？」はアル(アルフレッド・イズルハ)と言う少年の住んでいるそれまで戦争とは無関係な感じで平和だったコロニーに戦争の火の粉が飛んでくるお話。

潜水から四機のズゴックタイプのモビルスーツが発進。南極か北極みたいなところにある基地(たぶん地球は温暖化が進んでいるんだろうし...そんな中で北極に基地を作るのは厳しいと思うから...南極？)を襲撃していました。

隊長さんとアンディのモビルスーツは海底通路から連邦軍基地へ潜り込み、太った人と色黒のお兄さんのモビルスーツは水上に出て、陸地から連邦軍基地を叩いていました。地上から襲撃したチームは連邦の基地から出てきたジムっぽいモビルスーツと戦いながら輸送機や格納庫を探っていました...何か探しているみたいでした。

海底通路から潜入したチームの内、アンディが発射間近のシャトルと運ばれるコンテナを発見。リフトを上がってくる隊長を待たずに発射を阻止しようと強行に走るけど...連邦軍のジムタイプの応戦に合い...アンディのモビルスーツは撃破され...そしてターゲットと思われるコンテナはシャトルと共に宇宙へと上がって行きました...。...作戦は失敗に終わり...戦いが収まったあとアンディのご遺体を抱えた隊長さんが大きな声で叫んでいました...。部下を失って悲しいみたい...。

極地でのジオン軍の作戦行動が失敗に終わったあと場面は一転して学校に...。そして、たぶんこの物語の主人公の男の子...アルが登場。アルはフルネームはアルフレッド・イズルハ...11歳みたいです。

クラスではクラスメートとの間で「連邦軍にモビルスーツはあるかないか」が話題になり、アルは...自分のお父さんが運輸会社に勤めていて、それでサイド7に運ぶ黒くて大きな連邦軍のモビルスーツを港で見せてもらったって...その場の勢いにまかせて嘘(たぶん)をついてしまっていました...。女の子の事を「知ったかぶり」って言っておいて...自分では平気で嘘をつけるみたい...。

アルは学校のあとお父さんに会うために港に向います。そしてお父さんに会うまでの時間を使って連邦軍のモビルスーツの証拠を探すためにカメラを片手に港の中を盗撮開始します。これにはお兄さんがモビルスーツのパイロットだと言うお友達のチェイが自慢していた「連邦軍の階級章」がかかっていました。でも...撮れたのは搬入されるコンテナだけでした...。

お父さんに会ったアルはお父さんに成績を聞かれていたけど...そこでも嘘ついて...実際にはボロボロの成績をいい方に誤魔化していました...。

お母さんへのお手紙もらって家に帰ってきたアルは家の前でクリス(クリスティーナ・マッケンジー)と言う女の人に会います。顔見知りさんみたいでした。

次の日アルは学校に行って、港での成果が無かった事を友達に報告。そこに突然コロニー内で爆発が起きて灰色のジムタイプが登場。コロニー内でジオンのザクタイプ、ドムタイプとの戦闘になっていました...。

アルとアルのお友達たちは学校の屋上に上り、生で見る戦闘に興奮しながら観戦...。被弾したザクがアルの学校の間近を通り過ぎるけど...アルはそのザクに心を惹かれているような感じでした。そのザクは森林公園へと落ちていき、アルは学校をサボってザクの落ちて行く方向へと向います。そして横たわるザクを発見...アルはザクを撮影するけど...そのアルにザクのパイロットが銃口を向けていました...続きます。

コロニーの港に搬入されたコンテナの中にガンダムみたいなモビルスーツが見えたけど...あれが極地でサイクロプス隊が探していたターゲットだったのかな...？

アルのクラスの女の子の口ぶりだとこのコロニーの一般の人たちは連邦軍にモビルスーツがあるとは思ってないみたい...。戦争とは関係ないような雰囲気だったし...中立コロニーなのかな？

クリスティーナ・マッケンジーと言う女の人がアルの家の側にお引越ししてきていました。地球から実家に帰ってきたみたいです。仕事は政府関係の仕事って言ってたけど...カバンの中には連邦軍の制服が...。クリスはアルと二人でミルクティーを飲んで和んでいました...。

• 作詞・作曲 : 椎名恵
• 編曲 : 戸塚修
• 歌 : 椎名恵

オープニングテーマは「いつか空に届いて」...。さわやかな感じの曲でした...でもあんまり好きな感じではないです...。

• 作詞・作曲 : 椎名恵
• 編曲 : 戸塚修
• 歌 : 椎名恵

エンディングテーマは「遠い記憶」...。ありきたりな感じの曲に聞こえました...好きな感じではないです...。